特許
J-GLOBAL ID:200903020720207032
撮影制御装置及びその制御方法、並びに、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-179980
公開番号(公開出願番号):特開2009-017484
出願日: 2007年07月09日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】装置構成を複雑にすること無く簡単な構成で、小視野かつ高速撮影と広視野かつ低速撮影を実現できるようにする。【解決手段】X線発生部1からX線1aを照射し、センサ4で検出された電荷に基づくX線画像を撮影する処理を行う画像撮影部31と、X線発生部1から照射され、センサ4に入射するX線1aの照射領域を制限するX線絞り9と、X線絞り9で制限された照射領域のセンサ4での位置に係る照射領域位置情報を算出する位置情報算出部32と、当該照射領域位置情報に基づいてセンサ4における電荷の読み出し開始時間を決定する読み出し開始時間決定部33とを備える。この際、例えば、読み出し開始時間決定部33では、センサ4の前記照射領域を除く非照射領域における電荷の読み出し開始時間を、X線発生部1によるX線1aの照射中とする決定を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射線発生手段によって照射された放射線を電荷として検出するセンサを制御する撮影制御装置であって、
前記センサにおいて放射線が照射される照射領域の位置情報を参照することによって設定された放射線画像のフレームごとの撮影間隔を示す時間に基づいて、前記放射線発生手段によって放射線が照射されているときにおける前記センサの電荷の読み出し開始時間を決定する決定手段と、
前記決定手段によって決定された前記電荷の読み出し時間に基づいて、前記センサの電荷の読み出しを制御する制御手段と
を有することを特徴とする撮影制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N5/32
, A61B6/00 300S
, A61B6/00 320Z
Fターム (9件):
4C093CA27
, 4C093EA12
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093FA33
, 5C024AX11
, 5C024CX51
, 5C024JX35
, 5C024JX42
引用特許: