特許
J-GLOBAL ID:200903020739011287

画像処理装置、画像処理方法、および、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 敏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-269712
公開番号(公開出願番号):特開2009-098925
出願日: 2007年10月17日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】入力画像の輝度情報を考慮し、入力画像における物体表面の凹凸感を強調した出力画像を生成する。【解決手段】入力された画像の入力画像情報をグローバルな輝度情報fGとローカルな輝度情報fLに分離する輝度情報分離部100と、ローカルな輝度情報fLに基づいて画像の陰影成分を生成する陰影成分生成部300と、上記陰影成分と上記入力画像情報に基づく値とから生成された陰影画像情報を上記入力画像情報に加えて出力画像情報を合成する画像合成部500とを備える画像処理装置であって、上記陰影成分が入力された画像の物体表面の法線ベクトルと光源方向を示す光線ベクトルの正規化内積により算出されることを特徴とする。これにより、従来のエンハンス処理では表現できなかった物質表面の凹凸感や質感を表現できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力された画像の入力画像情報をグローバルな輝度情報とローカルな輝度情報に分離する輝度情報分離手段と、 前記ローカルな輝度情報に基づいて画像の陰影成分を生成する陰影成分生成手段と、 前記陰影成分と前記入力画像情報に基づく値とから生成された陰影画像情報を前記入力画像情報に加えて出力画像情報を合成する画像合成手段と を具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
G06T 3/00
FI (1件):
G06T3/00 300
Fターム (5件):
5B057CE02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE06 ,  5B057CE08 ,  5B057CE11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シャープネス強調方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-228164   出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (4件)
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