特許
J-GLOBAL ID:200903020752898320
バイオマス発電システムおよびこれを用いたバイオマス発電方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073898
公開番号(公開出願番号):特開2002-276387
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 排ガス中のCO2 の固定と被処理水中の窒素分およびリン分処理を同時に行うことができ、総合エネルギープラントを構築できる、バイオマス発電システムを提供すること。【解決手段】 火力発電設備1と、これから発生する排ガス7および空気8を圧縮、貯蔵する手段2と、太陽光を利用して菌体を培養し、圧縮した排ガスまたは空気に含まれるCO2 を固定し、被処理水9中のN分とP分を除去する光合成培養装置3と、嫌気-好気活性汚泥装置4と、光合成培養装置3で増殖した菌体の一部および/または嫌気-好気活性汚泥装置4で増殖した汚泥の一部を発酵させてメタンを回収するメタン発酵槽5と、回収したメタンを圧縮、貯蔵した空気によって燃焼し、発電するガスタービン発電装置6とを有すること。
請求項(抜粋):
火力発電設備と、該火力発電設備から発生する排ガスおよび空気を圧縮、貯蔵する圧縮ガス貯蔵手段と、太陽光を利用して菌体を培養し、前記圧縮ガス貯蔵手段で圧縮した排ガスまたは空気に含まれる二酸化炭素を固定するとともに被処理水中の窒素分およびリン分を除去する光合成培養装置と、該光合成培養装置と併設され、前記被処理水中の窒素分およびリン分を処理する嫌気-好気活性汚泥装置と、前記光合成培養装置で増殖した菌体の一部および/または前記嫌気-好気活性汚泥装置で増殖した活性汚泥の一部を発酵させてメタンを回収するメタン発酵槽と、回収したメタンを前記圧縮ガス貯蔵手段で圧縮、貯蔵した空気によって燃焼し、電力を発生するガスタービン発電装置とを有することを特徴とするバイオマス発電システム。
IPC (8件):
F02C 3/22
, B01J 19/00
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 3/34 101
, C02F 11/04
, C10L 3/06 ZAB
, F02C 6/00
, F02C 6/16
FI (8件):
F02C 3/22
, B01J 19/00 A
, C02F 3/34 ZAB A
, C02F 3/34 101 A
, C02F 11/04 A
, F02C 6/00 E
, F02C 6/16
, C10L 3/00 ZAB A
Fターム (24件):
4D040BB04
, 4D040BB05
, 4D040BB32
, 4D040BB56
, 4D040BB57
, 4D040BB72
, 4D040DD04
, 4D040DD14
, 4D040DD18
, 4D059AA03
, 4D059AA05
, 4D059BA12
, 4D059BA15
, 4D059BA17
, 4D059BA48
, 4D059BA56
, 4D059CA07
, 4D059CA12
, 4D059CC01
, 4D059CC10
, 4G075AA04
, 4G075BA04
, 4G075CA32
, 4G075CA56
引用特許:
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