特許
J-GLOBAL ID:200903020780741569

動画像の逆再生方法、早送り再生方法、早送り検索方法及びそれらのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137258
公開番号(公開出願番号):特開2002-335494
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 高い圧縮率を実現し且つ通信負荷及び処理負荷を平準化するためにフレーム内符号化とフレーム間の差分を用いた符号化とを各フレーム内に混在させる場合において、逆再生や早送り再生といった特殊再生においてスムーズな動画を得る。【解決手段】 キーフレームf1から適宜に各後続フレームf2〜f5を復号化し、また、各フレームf2〜f5内のキーGOBに基づいて参照フレームを展開し、当該参照フレームに基づいて後続のキーフレームを得つつ、時間軸に逆に逆再生したり、再生についての間引きを行って早送り再生の画像を得る。
請求項(抜粋):
複数のフレームの中から一定の周期毎に指定された複数のキーフレームと、前記各キーフレームの後に入力されて複数のブロック領域に分割され且つ前記各ブロック領域の中から特定領域が指定された複数の他のフレームとを有し、前記特定領域を除く前記各ブロック領域と前記キーフレームとの間の第1の差分が所定より大きい場合に当該ブロック領域が前記他のフレーム内の情報のみで圧縮符号化される一方、前記第1の差分が所定より小さい場合に前記差分信号が圧縮符号化され、複数の前記他のフレーム内の前記特定領域のみをフレーム1枚分蓄積して生成される参照フレームと前記キーフレームとの間の第2の差分が所定より大きい場合に前記キーフレームが前記フレーム内の情報のみで圧縮符号化される一方、前記第2の差分が所定より小さい場合に前記差分信号が圧縮符号化されて生成された動画像を逆再生する逆再生方法であって、a)一の周期において複数の前記他のブロック内の前記特定領域を時間軸に沿って復号化する工程と、b)前記a)の工程で復号化された前記特定領域に基づいて前記参照フレームを展開し、当該参照フレームに基づいて、前記一の周期において複数の前記他のブロックに後続する前記キーフレームを復号化する工程と、c)前記b)の工程で復号化されたキーフレームに基づいて、前記一の周期に後続する周期における複数の前記他のブロックの画像を時間軸とは逆に復号化し再生する工程と、d)前記b)の工程で復号化された前記キーフレームを再生する工程と、e)前記a)〜d)の工程を時間軸とは逆に前記周期毎に繰り返し実行する工程とを備える動画像の逆再生方法。
IPC (6件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 27/00 ,  G11B 27/10 ,  H04N 5/93 ,  H04N 7/32
FI (6件):
G11B 20/10 321 Z ,  G11B 27/00 E ,  G11B 27/10 D ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/137 Z ,  H04N 5/93 Z
Fターム (45件):
5C053GA11 ,  5C053GB04 ,  5C053GB22 ,  5C053GB26 ,  5C053GB30 ,  5C053GB32 ,  5C053GB37 ,  5C053HA24 ,  5C053HA25 ,  5C053HA29 ,  5C053KA03 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MA24 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME02 ,  5C059PP04 ,  5C059PP15 ,  5C059PP16 ,  5C059SS17 ,  5C059SS18 ,  5C059TA23 ,  5C059TB04 ,  5C059TB08 ,  5C059TC03 ,  5C059TD05 ,  5C059TD06 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33 ,  5D044AB07 ,  5D044DE01 ,  5D044FG24 ,  5D044GK02 ,  5D044GK08 ,  5D077BA04 ,  5D077BA09 ,  5D077BA11 ,  5D077BB07 ,  5D110AA29 ,  5D110BC05 ,  5D110DA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る