特許
J-GLOBAL ID:200903020803293259

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-254493
公開番号(公開出願番号):特開2009-082336
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】遊技状態として確変遊技状態を備える遊技機において、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】第1特別図柄表示装置が変動する場合、大当り種別として、15ラウンドの大当りである第1大当り、または、7ラウンドの大当りである第2大当りとなり、実質的に出玉が望めない2ラウンドの大当りである第3大当り、または、第4大当りとはならない。これにより、2ラウンドの大当りとなることによる遊技者の不信感や興ざめを防止できる。【選択図】図56
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた第1始動領域に遊技球が入賞したことにもとづいて各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する第1可変表示手段と、遊技領域に設けられた第2始動領域に遊技球が入賞したことにもとづいて各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する第2可変表示手段と、を備え、前記第1または第2可変表示手段の前記識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利なラウンド遊技を所定回数実行する特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定遊技状態には少なくとも、 第1ラウンド数のラウンド遊技を実行し、その後前記表示結果が前記特定遊技状態となる確率が通常確率状態よりも向上する高確率状態に移行する第1特定遊技状態と、 第1ラウンド数より少ない第2ラウンド数のラウンド遊技を実行し、その後前記通常確率状態に移行する第2特定遊技状態と、があり、 前記第1または第2始動領域に遊技球が入賞したことに基づいて、前記特定遊技状態に制御するか否か、及び前記特定遊技状態に制御するときに前記第1または第2特定遊技状態のいずれにするか、を前記表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 前記第1特定遊技状態の終了後、前記高確率状態に移行するとともに、前記第1または第2可変表示手段における複数回の可変表示に渡って同じ背景あるいはキャラクタ画像による演出が継続的に実行される特定演出モードに制御する特定演出モード制御手段と、 前記特定演出モード中に前記第2特定遊技状態となった場合、当該第2特定遊技状態終了後、所定のモード終了演出を実行し、前記通常確率状態に移行するとともに、前記特定演出モードから特殊演出モードに制御する特殊演出モード制御手段と、 を備え、 前記第2始動領域は、遊技球が入賞しないまたはしにくい閉状態から当該閉状態よりも遊技球が入賞しやすい開状態に変化可能な可変入賞口により構成されており、 前記特定演出モード中に第2始動領域を開状態となりやすい有利状態に制御する有利状態制御手段をさらに備え、 前記事前決定手段は、前記第1始動領域に遊技球が入賞したことに基づいて前記第2特定遊技状態に決定する割合が、前記第2始動領域に遊技球が入賞したことに基づいて前記第2特定遊技状態に決定する割合よりも少ない ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (11件):
2C088AA02 ,  2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC21 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB48 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-218890   出願人:株式会社三共
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-365356   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-024535   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-189360   出願人:株式会社ソフィア
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • CR Gメン’75
  • CR Gメン’75

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