特許
J-GLOBAL ID:200903020815015254
冗長構成をとる通信システムおよび通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-154060
公開番号(公開出願番号):特開2003-348039
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 伝送路に冗長構成をとり、冗長構成をとった通信区間における運用系および非運用系の選択に、他の通信区間の回線品質が影響することの無い通信システムおよび通信装置を提供する。【解決手段】 送信装置3は、送信フレームの未定義領域に所定のテストパターンを挿入すると共に、テストパターンの挿入によるパリティの差分を補償し、冗長構成の各伝送路に送信する。受信装置4は、送信装置3からの各伝送路よりの受信フレームからテストパターンを抽出して代わりに未定義領域に固定パターンを挿入すると共に、固定パターンの挿入によるパリティの差分を補償する。また、受信装置4は、テストパターンの符号誤りの数を計測し、計測結果から各伝送路のうちいずれの伝送路を運用系として用いるか決定する。
請求項(抜粋):
複数の伝送路による冗長構成をとった通信システムであって、送信フレームの未定義領域に所定のテストパターンを挿入すると共に、該テストパターンの挿入によるパリティの差分を補償し、冗長構成の前記各伝送路に送信する送信装置と、前記送信装置からの前記各伝送路よりの受信フレームから前記テストパターンを抽出して代わりに未定義領域に固定パターンを挿入すると共に、該固定パターンの挿入によるパリティの差分を補償し、前記テストパターンの符号誤りの数を計測し、計測結果から前記各伝送路のうちいずれの伝送路を運用系として用いるか決定する受信装置を有する通信システム。
IPC (3件):
H04J 3/00
, H04B 10/02
, H04L 1/22
FI (3件):
H04J 3/00 V
, H04L 1/22
, H04B 9/00 H
Fターム (16件):
5K014BA02
, 5K014CA06
, 5K014FA01
, 5K014FA11
, 5K014GA02
, 5K028AA14
, 5K028DD06
, 5K028KK01
, 5K028KK12
, 5K028MM05
, 5K028PP02
, 5K028QQ01
, 5K102AA43
, 5K102AC01
, 5K102LA22
, 5K102LA44
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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