特許
J-GLOBAL ID:200903020843772125

独立懸架式エアサスペンション車の車高調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-290102
公開番号(公開出願番号):特開平11-123919
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】スタビライザのない車両であっても、車両の停止時に車体が路面に接近し過ぎたり或いは車体が傾斜方向に更に傾いたりすることを防止できる。【解決手段】シャシフレームと独立懸架の左右の車輪17,17との間に設けられた左右の空気ばね25,25によりシャシフレームが支持され、左右の空気ばねとエアタンク29とを接続するエア管路31に設けられた車高調整バルブ32が左右の空気ばねにエアタンク内の圧縮エアを給排する。シャシフレームと左右の車輪との間に左右の車高センサ33,33が設けられ、これらの車高センサが左右の車高を電気的に検出する。コントローラ34は左右の車高センサが検出した左右の車高の平均値を演算し、左右の空気ばねに圧縮エアを供給し又は排出することにより、上記平均値が左右の車高の基準値となるように車高調整バルブを制御する。
請求項(抜粋):
シャシフレーム(16)と独立懸架の左右の車輪(17,17)との間にそれぞれ設けられ前記シャシフレーム(16)を支持する左右の空気ばね(25,25)と、前記左右の空気ばね(25,25)とエアタンク(29)とを接続するエア管路(31)に設けられ前記左右の空気ばね(25,25)に前記エアタンク(29)内の圧縮エアをそれぞれ給排する車高調整バルブ(32)と、前記シャシフレーム(16)と前記左右の車輪(17,17)との間にそれぞれ設けられ左右の車高をそれぞれ電気的に検出する左右の車高センサ(33,33)と、前記左右の車高センサ(33,33)が検出した前記左右の車高の平均値を演算し前記左右の空気ばね(25,25)に圧縮エアを供給し又は排出することにより前記平均値が左右の車高の基準値となるように前記車高調整バルブ(32)を制御するコントローラ(34)とを備えた独立懸架式エアサスペンション車の車高調整装置。
IPC (2件):
B60G 17/015 ,  B60G 17/052
FI (2件):
B60G 17/015 C ,  B60G 17/052
引用特許:
審査官引用 (12件)
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