特許
J-GLOBAL ID:200903020861876159
洗面ボウルの排水孔のシール構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-156671
公開番号(公開出願番号):特開2008-308852
出願日: 2007年06月13日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】 洗面ボウルの排水孔を排水栓で開閉する場合に、排水孔の軸心と排水栓の軸心とが径方向に多少ずれていても、排水栓のシール部を排水孔の内周面に密着させ易くしてシール性を確保できるようにし、さらに、水が洗面ボウルの底面に残り難くして洗面ボウルを清潔に保てるようにする。 【解決手段】 洗面ボウル1には、排水孔12の内周面に接触するシール部28を有する排水栓23と、この排水栓23を上下方向に移動させる排水栓移動機構24とを組み付ける。排水孔12の内周面には、排水孔12の上部よりも小径となるように段差部15を形成する。排水栓23が排水孔12を閉塞する位置にあるときにシール部38を段差部15に上方から接触させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
洗面ボウルの底面に開口し、下方へ延びる排水孔と、
上記洗面ボウルに組み付けられ、上記排水孔の内周面に接触するシール部を有する排水栓と、
上記排水栓を上下方向に移動させる排水栓移動機構とを備え、
上記排水栓移動機構によって上記排水栓を上方へ移動させることにより上記排水孔が開放される一方、上記排水栓を下方へ移動させることにより上記シール部が上記排水孔の内周面に接触して該排水孔が閉塞されるように構成された洗面ボウルの排水孔のシール構造において、
上記排水孔の内周面には、上記洗面ボウルの底面の開口部から下方へ離れた部位に、該排水孔の上部よりも小径となるように段差部が形成され、
上記排水栓が上記排水孔を閉塞する位置にあるときに上記シール部が上記段差部に上方から接触することを特徴とする洗面ボウルの排水孔のシール構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2D061DA02
, 2D061DB03
, 2D061DE11
, 2D061DE15
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第3319962号公報
-
特許第3319965号公報
審査官引用 (7件)
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パッキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-433841
出願人:太田育實
-
浴槽用排水栓構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-187780
出願人:太田育實
-
排水用ゴム栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-275397
出願人:太田育實
-
排水管継手のパッキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-242477
出願人:小島徳厚
-
複合管の接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-211824
出願人:昭和電工建材株式会社
-
排水栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-190467
出願人:東陶機器株式会社
-
排水器の取着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-193570
出願人:丸一株式会社
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