特許
J-GLOBAL ID:200903020888774285
無線アクセスシステム及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-031070
公開番号(公開出願番号):特開2005-223726
出願日: 2004年02月06日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】無線LANサービス提供エリア等の無線アクセスサービスを、同じ場所で複数の主体がそれぞれ所望の条件で効率良く実施可能な無線アクセスの技術すなわち無線アクセスシステム及び方法を提供する。【解決手段】無線制御部14、フレーム制御部15、LAN制御部13により、新たに進入した端末Tから認証リクエストパケットなどの認証要求により伝達されるSSIDなどの識別情報に基づいて、グループテーブル12を参照することにより該当するグループの通信設定情報を読み出しその通信設定情報をその端末Tについて付与設定するとともに、各グループと通信対象との対応関係をグループテーブル12に記憶する。制御処理では、各通信対象からの送信データについて、送信元の通信対象又は識別情報に基づいてグループテーブル12を参照することにより該当するグループ及びその各通信対象を特定し、それら各通信対象のみに選択的に伝達する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サービスエリアに随時進入及び退出するクライアント端末と無線交信する交信手段と、
前記各端末と他のサーバ類もしくは通信ルートを通信対象としてデータを伝達する通信ネットワークと、
一又は二以上の仮想ユーザグループごとにそれぞれ、識別情報と、通信設定情報と、を記憶する記憶手段と、
新たに進入した前記端末から伝達される前記識別情報に基づいて、前記記憶手段を参照することにより該当する前記仮想ユーザグループの前記通信設定情報を読み出しその通信設定情報をその端末について付与設定するとともに、前記各仮想ユーザグループと通信対象との対応関係を所定の記憶手段に記憶する設定手段と、
各通信対象からの送信データについて、送信元の通信対象又は識別情報に基づいて前記記憶手段を参照することにより該当する前記仮想ユーザグループ及びその各通信対象を特定し、それら各通信対象のみに選択的に伝達する制御手段と、
を電子回路又はコンピュータが実現することを特徴とする無線アクセスシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/28 303
, H04B7/26 109A
Fターム (14件):
5K033AA01
, 5K033DA01
, 5K033DA19
, 5K033EA06
, 5K067DD15
, 5K067DD44
, 5K067DD45
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE22
, 5K067GG21
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067HH24
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (11件)
-
仮想LAN対応の無線LANシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-174250
出願人:KDDI株式会社
-
通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-158032
出願人:富士通株式会社
-
基地局及び通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-043937
出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
全件表示
引用文献:
前のページに戻る