特許
J-GLOBAL ID:200903020896591661
電気光学装置、電子機器および接触検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-129300
公開番号(公開出願番号):特開2009-277116
出願日: 2008年05月16日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】タッチ判定を高精度に行う。【解決手段】画素領域には、接触検出用容量素子の容量値を検出するためのセンシング回路が複数設けられている。制御回路は、対象物が画面に接触していない基準状態において検出した1画面分の容量値を基準容量データとして記憶する。また、制御回路は、タッチ入力機能がオンの状態において検出した1画面分の容量値を対象容量データとして記憶する。制御回路は、基準容量データと対象容量データとの差分データを生成し、差分データに基づいて対象物が画面に接触したか否かを判定する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
画像を表示する画面と、
互いに対向する第1基板および第2基板と、
前記第1基板と前記第2基板との間に挟持される液晶と、
前記液晶、第1電極および第2電極によって形成される容量の値に応じた大きさの検出信号を出力する静電容量検出部と、
前記液晶、第3電極および第4電極を備え、前記液晶の透過率を制御して前記画面に画像を表示させる表示部と、
前記画面に対象物が接触していない状態において前記静電容量検出部が出力した前記検出信号の大きさを基準データとして記憶する第1記憶手段と、
接触の有無を判定する状態において前記静電容量検出部が出力した前記検出信号の大きさを対象データとして記憶する第2記憶手段と、
前記第1記憶手段から読み出した前記基準データと前記第2記憶手段から読み出した前記対象データとの差分を差分データとして生成する差分データ生成手段と、
前記差分データに基づいて、前記画面に対象物が接触したか否かを判定する判定手段と、
を備えることを特徴とする電気光学装置。
IPC (4件):
G06F 3/041
, G09G 3/36
, G09G 3/20
, G02F 1/133
FI (7件):
G06F3/041 330D
, G09G3/36
, G09G3/20 680H
, G09G3/20 691D
, G09G3/20 680S
, G09G3/20 680T
, G02F1/133 530
Fターム (44件):
2H093NA16
, 2H093NA43
, 2H093NA53
, 2H093NC10
, 2H093NC12
, 2H093NC28
, 2H093NC34
, 2H093NC35
, 2H093NC36
, 2H093NC40
, 2H093NC59
, 2H093NC72
, 2H093ND50
, 2H093ND60
, 2H093NG20
, 2H193ZA04
, 2H193ZA08
, 2H193ZD23
, 2H193ZF22
, 2H193ZF36
, 2H193ZJ02
, 5B087AA02
, 5B087CC02
, 5B087CC26
, 5B087CC39
, 5C006AF06
, 5C006AF13
, 5C006AF53
, 5C006AF78
, 5C006BB11
, 5C006BB16
, 5C006BC06
, 5C006BF09
, 5C006BF38
, 5C006EC05
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD13
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
, 5C080KK01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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