特許
J-GLOBAL ID:200903020923179948

車外監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350492
公開番号(公開出願番号):特開2003-151094
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】レーザレーダと画像による距離検出能力の低下を素早く判定する。【解決手段】距離データ診断部5eは、測距性能の判定を車両が略直線路を走行する際、レーザレーダと画像の視野が重なるサーベイエリアで、距離40〜70m前方に存在する幅50cm以上の立体物を判定対象とし行う。そして、立体物に対し画像(レーザ)距離データの有無を判定し、存在しない場合は画像(レーザレーダ)無し立体物数にカウントし、判定対象の立体物総数と画像(レーザレーダ)無し立体物数から画像(レーザレーダ)の立体物不検出率を演算し、それぞれ不検出率が検出率閾値以上であれば、画像(レーザレーダ)の能力判定タイマを+し、検出率閾値未満ではそれぞれのタイマを-して、それぞれのタイマの値が出力閾値を超えた場合に画像(レーザレーダ)による測距能力低下と判定し、解除閾値以下の際は低下との判定結果を解除する。
請求項(抜粋):
車両前方の画像情報を基に前方に存在する立体物と自車両との距離データを検出する画像距離検出手段と、車両前方へのレーザレーダ情報を基に前方に存在する立体物と自車両との距離データを検出するレーザ距離検出手段と、上記画像距離検出手段で検出した距離データと上記レーザ距離検出手段で検出した距離データとに基づき、前方に存在する立体物を認識する立体物認識手段とを備えた車外監視装置であって、上記立体物認識手段で認識した立体物に対する上記画像距離検出手段で検出した距離データに基づき上記画像距離検出手段の検出能力の低下を判定すると共に、上記立体物認識手段で認識した立体物に対する上記レーザ距離検出手段で検出した距離データに基づき上記レーザ距離検出手段の検出能力の低下を判定する距離検出診断手段を有することを特徴とする車外監視装置。
IPC (7件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 626 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06 ,  G01S 17/93
FI (7件):
G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 624 B ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 626 D ,  G01B 11/00 H ,  G01C 3/06 V ,  G01S 17/88 A
Fターム (49件):
2F065AA01 ,  2F065AA06 ,  2F065AA20 ,  2F065AA51 ,  2F065BB05 ,  2F065BB15 ,  2F065CC11 ,  2F065CC14 ,  2F065DD06 ,  2F065DD08 ,  2F065FF05 ,  2F065FF11 ,  2F065FF23 ,  2F065FF64 ,  2F065FF65 ,  2F065GG04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL61 ,  2F065MM16 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ31 ,  2F065SS09 ,  2F112AC03 ,  2F112AC06 ,  2F112BA05 ,  2F112BA15 ,  2F112CA05 ,  2F112FA03 ,  2F112FA35 ,  2F112FA45 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL08 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AB01 ,  5J084AB17 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084CA22 ,  5J084EA20 ,  5J084EA22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車外監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-338094   出願人:富士重工業株式会社
  • 車外監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-320978   出願人:富士重工業株式会社
  • 車両用物体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-017944   出願人:本田技研工業株式会社
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