特許
J-GLOBAL ID:200903020940082338

配管の漏洩検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361666
公開番号(公開出願番号):特開2002-168726
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】温度変化による気体圧力変化を考慮することにより、気体を用いながら配管の漏洩を正確に検出できる漏洩検出方法及び装置方法を提供する。【解決手段】配管の管内に気体を充填し、測定時点における温度と測定開始時点における温度に基づいて、配管に漏洩が発生していないと仮定した場合の、温度変化のみによる測定時点における圧力変化補正値Δpa(t)を求める。そして、測定時点における配管の管内圧力pmea(t)と、測定時点における圧力変化補正値Δpa(t)とから求められる補正圧力p'a(t)と、測定開始時点の管内圧力pa(0)とに基づいて配管の漏洩を検出する。このため、測定中に温度変化が生じた場合でも漏洩の有無を正しく検出することができる。
請求項(抜粋):
配管の漏洩検出方法であって、配管の管内に気体を充填し、測定開始時点で温度及び管内圧力を測定し、測定時点で温度及び管内圧力を測定し、測定時点における温度と測定開始時点における温度に基づいて、配管に漏洩が発生していないと仮定した場合の、測定時点における圧力変化補正値を求め、測定時点における管内圧力と測定時点における圧力変化補正値、及び測定開始時点における管内圧力に基づいて配管の漏洩を検出する、配管の漏洩検出方法。
Fターム (3件):
2G067AA11 ,  2G067DD02 ,  2G067EE10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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