特許
J-GLOBAL ID:200903020969947931

ディスク制御装置を用いた計算機システムおよびその運用サービス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138424
公開番号(公開出願番号):特開2002-333956
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 単位ディスク制御装置間を渡るアクセスがある場合にも十分に性能を出す為には相互結合網の帯域を非常に大きくしなければならないが、その為にコストが高くなる。【解決手段】 論理ボリュームのアクセス頻度をモニタし、上位装置にアクセスパスの変更を促したり、論理ボリュームのムーブまたはコピーを各単位ディスク制御装置に持つことで、相互結合網は主として論理ボリュームのコピーの為に利用されるようにすることで、必要な帯域を低く抑える。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと、該ホストコンピュータとのアクセスを制御する為の一つないし複数のプロセッサを有するチャネルインターフェース部と、磁気ディスク装置と、該磁気ディスク装置とのアクセスを制御する為の一つないし複数のプロセッサを有するディスクインターフェース部と、前記ホストコンピュータおよび磁気ディスク装置間で書込/読出するデータを格納するキャッシュメモリ部および前記チャネルインターフェース部および前記ディスクインターフェース部と前記キャッシュメモリ部との間を相互に接続する機能を有する相互結合網と、よりなる構成を単位とする単位コンピュータシステムが前記相互結合網を介して接続する共通相互結合網により接続されたコンピュータシステムであって、前記単位コンピュータシステムのホストコンピュータからの前記共通相互結合網を介しての前記磁気ディスク装置への論理パスによるアクセス状況を監視する手段と、該アクセス状況を集計し所定の周期あるいはタイミングでアクセス頻度状況を保守端末に表示させ、あるいは、システム管理者に通知する手段をコンピュータシステム内に有することを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (2件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 540
FI (2件):
G06F 3/06 304 N ,  G06F 3/06 540
Fターム (2件):
5B065CA30 ,  5B065EK06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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