特許
J-GLOBAL ID:200903020975105837
グラビア印刷用インク、及び積層セラミック電子部品の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國弘 安俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-361555
公開番号(公開出願番号):特開2005-126505
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】セラミックグリーンシート上の導体パターンの形成されていない部位にセラミック原料インクをグラビア印刷しても導体パターンに構造欠陥が生じず、良好な平滑性を有する導体パターンを得ることができるようにする。 【解決手段】グラビア印刷用導電性インクがNi粉末等の導電性粉末及び有機ビヒクルを含有し、さらにバインダ樹脂としてエチルセルロース樹脂の他、数平均分子量が300〜5000のテルペン樹脂等の低分子量樹脂を0.5〜10重量%含有している。そして、導体パターン形成工程9では、導電性インク作製工程6で作製された前記導電性インクを使用し、セラミックシートにグラビア印刷を施して導体パターンを形成し、誘電塗膜形成工程10では、誘電材インク作製工程8で作製された誘電材インクを使用し、セラミックシート上の導体パターンの形成されていない部位にグラビア印刷を施して誘電塗膜を形成する。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも無機粉末と、バインダ樹脂と、有機溶剤とを含有したグラビア印刷用インクであって、
前記バインダ樹脂が、エチルセルロース樹脂と、数平均分子量が300〜5000であってテルペン樹脂、テルペンフェノール系樹脂、石油系樹脂、ポリブタジエン系樹脂、ポリイソプレン系樹脂、ポリエーテル系樹脂の中から選択された少なくとも1種の低分子量樹脂とを含み、
前記低分子量樹脂の含有量が、重量%で0.5〜10%であることを特徴とするグラビア印刷用インク。
IPC (3件):
C09D11/10
, H01B1/22
, H05K1/09
FI (3件):
C09D11/10
, H01B1/22 Z
, H05K1/09 A
Fターム (26件):
4E351BB01
, 4E351BB29
, 4E351CC12
, 4E351DD19
, 4E351DD48
, 4E351EE12
, 4E351EE15
, 4E351GG16
, 4J039AB02
, 4J039AD15
, 4J039AD18
, 4J039AD23
, 4J039AE07
, 4J039AE13
, 4J039BA06
, 4J039BA26
, 4J039BA38
, 4J039BA39
, 4J039BE12
, 4J039BE29
, 4J039EA24
, 4J039FA06
, 4J039GA03
, 5G301DA02
, 5G301DA42
, 5G301DD02
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (10件)
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