特許
J-GLOBAL ID:200903020977578171

色収差の小さい画像読取り用レンズおよび画像読取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-070402
公開番号(公開出願番号):特開平10-253881
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【目的】 物体側の面が凸の正の第1レンズおよび第2レンズと、像側の面が凹の負の第3レンズと、物体側の面が凹の負の第4レンズと、像側の面が凸の正の第5レンズおよび第6レンズを、物体側からこの順に配列し、かつ所定の条件式を満足することで、カラー原稿の読取りに適した結像レンズを得る。【構成】 物体側の面が凸である正の第1レンズL<SB>1</SB>および第2レンズL<SB>2</SB>と、像側の面が凹である負の第3レンズL<SB>3</SB>と、物体側の面が凹である負の第4レンズL<SB>4</SB>と、像側の面が凸である正の第5レンズL<SB>5</SB>および第6レンズL<SB>6</SB>とが、物体側からこの順に配列され、かつ条件式(1)〜(6)を満足するように構成される。N<SB>da</SB>+0.015ν<SB>da</SB>>2.58(1)、N<SB>db</SB>+0.015ν<SB>db</SB>>2.58(2)、0.59f<f<SB>a</SB><1.08f(3)、0.53f<f<SB>b</SB><1.60f(4)、0.46<f<SB>a</SB>/f<SB>b</SB><1.23(5)、-0.56f<f<SB>4</SB><-0.31f(6)
請求項(抜粋):
物体側の面が凸である正の第1レンズおよび第2レンズと、像側の面が凹である負の第3レンズと、物体側の面が凹である負の第4レンズと、像側の面が凸である正の第5レンズおよび第6レンズとを、物体側からこの順に配列してなり、前記第1レンズおよび前記第2レンズのうち少なくとも一方のレンズを形成する材料が条件式(1)を満足し、前記第5レンズおよび前記第6レンズのうち少なくとも一方のレンズを形成する材料が条件式(2)を満足し、該条件式(1)を満足するレンズのうち焦点距離の短い方のレンズが条件式(3)を満足し、該条件式(2)を満足するレンズのうち焦点距離の短い方のレンズが条件式(4)を満足するように構成されていることを特徴とする色収差の小さい画像読取り用レンズ。N<SB>da</SB>+0.015ν<SB>da</SB>>2.58 (1)N<SB>db</SB>+0.015ν<SB>db</SB>>2.58 (2)0.59f<f<SB>a</SB><1.08f (3)0.53f<f<SB>b</SB><1.60f (4)ただし、f ...... 全系の焦点距離f<SB>a</SB> ...... 条件式(1)を満足する材料を使用した第1または第2レンズの焦点距離(2つのレンズがともに条件式(1)を満足する場合は短い方のレンズ)f<SB>b</SB> ...... 条件式(2)を満足する材料を使用した第5または第6レンズの焦点距離(2つのレンズがともに条件式(2)を満足する場合は短い方のレンズ)N<SB>da</SB> ...... レンズの材質の屈折率N<SB>db</SB> ...... レンズの材質の屈折率ν<SB>da</SB> ...... レンズの材質のアッベ数ν<SB>db</SB> ...... レンズの材質のアッベ数
IPC (2件):
G02B 13/24 ,  G02B 1/02
FI (2件):
G02B 13/24 ,  G02B 1/02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 読取レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-266902   出願人:株式会社リコー
  • 読取レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-197836   出願人:株式会社リコー
  • 4群6枚構成の読取り光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-348253   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (5件)
  • 読取レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-266902   出願人:株式会社リコー
  • 読取レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-197836   出願人:株式会社リコー
  • 4群6枚構成の読取り光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-348253   出願人:株式会社リコー
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