特許
J-GLOBAL ID:200903021052282210

間欠動作型マルチホップ無線ネットワークの経路制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-059011
公開番号(公開出願番号):特開2005-252563
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 間欠動作しても経路を維持し続けることができる間欠動作型マルチホップ無線ネットワークの経路制御方法を提供する。【解決手段】 データを収集する無線ノード群から構成され、各無線ノードは、他の無線ノードから送信されたデータを目的のノードに転送する機能を有し、各ノードが同期して起動・終了を繰り返す間欠動作型マルチホップ無線ネットワークにおいて、通信する目的ノードまでの経路を構築し、間欠動作しても構築された前記目的ノードまでの複数経路を保持し続け、起動時に保持している複数経路のうち1つの経路に対し経路の存在を確認し、該経路に対し存在の確認ができなかった場合に別の経路に対し存在を確認し、存在が確認できるまで確認し続ける(ステップ209〜2128)。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
データを収集する無線ノード群から構成され、他の無線ノードから送信されたデータを目的のノードに転送する機能を有し、各ノードが同期して運転状態・停止状態を繰り返す間欠動作型マルチホップ無線ネットワークの経路制御方法であって、 通信する目的ノードまでの経路を構築するステップと、 前記構築された複数の経路を間欠動作における休止状態中でも保持し続けるステップと、 前記保持している複数経路の中から今回運転状態中に使用する経路として使用可能である経路を選択するステップと、 休止状態から運転状態に移行すると保持している経路の1つに対し経路の存在を確認するステップと、 前記1つの経路の存在が確認できた場合に本起動期間での目的ノードまでの経路とするステップと、 前記1つの経路に対し存在の確認ができなかった場合に保持している別の経路に対し存在を確認し存在が確認できるまで確認し続けるステップと、 を有することを特徴とする間欠動作型マルチホップ無線ネットワークの経路制御方法。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 100
Fターム (4件):
5K030JL01 ,  5K030LB05 ,  5K030MC07 ,  5K030MC09
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る