特許
J-GLOBAL ID:200903021078661456

緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 泉 ,  石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-122901
公開番号(公開出願番号):特開2007-290639
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】モータの電磁力を利用して減衰力を発生する構成を採用しつつ信頼性および車両における乗り心地を向上することができる緩衝器を提供することである。【解決手段】 運動変換機構TとモータMとを備え車両のバネ上部材B側に連結されるアクチュエータAと、シリンダCとシリンダC内に摺動自在に挿入されシリンダC内に2つの圧力室を隔成するピストンPと一端がピストンPに連結されるロッドRとを備えロッドRもしくはシリンダCの一方にアクチュエータAの直線運動が伝達されるとともにロッドRもしくはシリンダCの他方が車両のバネ下部材W側に連結される液圧ダンパEと、一方の圧力室35内に収納され液圧ダンパEを圧縮させる方向に附勢するバネ1と、他方の圧力室36内に収納され液圧ダンパEを伸長させる方向に附勢するバネ2とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直線運動を回転運動に変換する運動変換機構と該運動変換機構により変換された回転運動が伝達されるモータとを備え車両のバネ上部材側に連結されるアクチュエータと、シリンダとシリンダ内に摺動自在に挿入されシリンダ内に2つの圧力室を隔成するピストンと一端がピストンに連結されるロッドとを備えロッドもしくはシリンダの一方にアクチュエータの直線運動が伝達されるとともにロッドもしくはシリンダの他方が車両のバネ下部材側に連結される液圧ダンパと、上記圧力室のうち一方の圧力室内に収納され液圧ダンパを圧縮させる方向に附勢するバネと、他方の圧力室内に収納され液圧ダンパを伸長させる方向に附勢するバネとを備えたことを特徴とする緩衝器。
IPC (3件):
B60G 17/00 ,  F16F 9/46 ,  B60G 13/08
FI (3件):
B60G17/00 ,  F16F9/46 ,  B60G13/08
Fターム (11件):
3D301AA01 ,  3D301AA69 ,  3D301DA08 ,  3D301DA35 ,  3D301DA38 ,  3D301DA45 ,  3J069AA46 ,  3J069AA50 ,  3J069CC03 ,  3J069EE68 ,  3J069EE70
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 車両の姿勢制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-370193   出願人:日産自動車株式会社
  • 油圧緩衝装置の懸架スプリング支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-262040   出願人:株式会社ショーワ
  • 電磁緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-066998   出願人:トヨタ自動車株式会社, カヤバ工業株式会社, 財団法人生産技術研究奨励会

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