特許
J-GLOBAL ID:200903043508925944

油圧緩衝装置の懸架スプリング支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-262040
公開番号(公開出願番号):特開2004-100785
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】油圧緩衝器の伸縮に伴う懸架スプリングの自軸まわりでの回転を吸収すること。【解決手段】油圧緩衝器10において懸架スプリング33を支持する装置において、ダンパシリンダ21の先端部に、ばね受け32を支持するフランジ部61を形成した支持部材60を固定し、ばね受け32の外周に該ばね受け32の径方向の移動を規制する規制部32Aを立設し、支持部材60のフランジ部61とばね受け32の間にベアリングワッシャ64、65を介装したもの。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車体側チューブと車軸側チューブが摺動自在に嵌合し、 該車体側チューブと車軸側チューブのいずれか一方のチューブにダンパシリンダを取付け、他方のチューブに該ダンパシリンダ内を摺動するピストンを設けたピストンロッドを取付け、 該車体側チューブと車軸側チューブの上記他方のチューブ側と該ダンパシリンダ側との間に、ばね受けを介して懸架スプリングを介装した油圧緩衝器の懸架スプリング支持装置において、 該ダンパシリンダの先端部に、該ばね受けを支持するフランジ部を形成した支持部材を固定し、 該ばね受けの外周又は内周に、該ばね受けの径方向の移動を規制する規制部を立設し、該支持部材のフランジ部と該ばね受けの間にベアリングワッシャを介装したことを特徴とする油圧緩衝器の懸架スプリング支持装置。
IPC (1件):
F16F9/32
FI (2件):
F16F9/32 A ,  F16F9/32 B
Fターム (4件):
3J069AA50 ,  3J069CC01 ,  3J069CC02 ,  3J069DD41
引用特許:
審査官引用 (5件)
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