特許
J-GLOBAL ID:200903097364986229
測距装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-304360
公開番号(公開出願番号):特開2003-302468
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 環境条件を検出することなく、環境条件の悪化や検出対象の状況に起因する性能低下を簡素な構成で防止できるレーザレーダを提供する。【解決手段】 検出エリアを走査方向に一定幅で区画してなる基準領域毎に、受光波形データを記憶するメモリ18と、走査方向に隣接する複数の基準領域の受光波形データがしきい値を越えない場合、メモリ18に記憶されているこれら複数の基準領域の受光波形データを積算し、この積算結果をこれら複数の基準領域よりなる一つの統合領域の受光波形データとし、この統合領域の受光波形データに基づいて、被検出物の検出判定及び位置判定を実行する制御回路17とを設ける。これにより、雨や雪等の悪環境下では複数の基準領域が統合されて実質的に検出感度が向上し、性能低下が防止される。
請求項(抜粋):
所定の検出エリアに電磁波を走査して送信する送信手段と、この送信手段により送信され前記検出エリアにある被検出物で反射した反射波を受信する受信手段と、前記検出エリアを走査方向に一定幅で区画してなる基準領域毎に、前記受信手段の受信信号を記憶する受信信号記憶手段と、走査方向に隣接する複数の基準領域の受信信号が検出判定のしきい値を越えない場合、前記受信信号記憶手段に記憶されているこれら複数の基準領域の受信信号を積算し、この積算結果をこれら複数の基準領域よりなる一つの統合領域の受信信号とし、上記積算処理を行わない基準領域については、各基準領域の受信信号をそれぞれ一つの統合領域の受信信号とする領域統合手段と、この領域統合手段によって決定された各統合領域の受信信号に基づいて、被検出物の検出判定及び位置判定を実行する判定手段とを備えたことを特徴とする測距装置。
IPC (3件):
G01S 17/08
, G01S 7/48
, G01S 17/93
FI (3件):
G01S 17/08
, G01S 7/48 Z
, G01S 17/88 A
Fターム (18件):
5J084AA01
, 5J084AA05
, 5J084AA10
, 5J084AB01
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084BA04
, 5J084BA36
, 5J084BA49
, 5J084CA23
, 5J084CA31
, 5J084CA32
, 5J084CA44
, 5J084CA70
, 5J084DA01
, 5J084DA08
, 5J084DA09
, 5J084EA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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レーザー測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-017307
出願人:オムロン株式会社
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レーザレーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-081426
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (7件)
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物体検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-176838
出願人:本田技研工業株式会社
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物体検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-224309
出願人:本田技研工業株式会社
-
物体検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-370940
出願人:本田技研工業株式会社
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