特許
J-GLOBAL ID:200903021108807620
フレームリレー交換機とその中継回線選択方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092830
公開番号(公開出願番号):特開平9-284341
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 中継ルートの選択比率の最適値を自動的に算出することができるフレームリレー交換機の提供。【解決手段】 スイッチ部7とルーティング部8で構成されるフレームリレー交換機において、ルーティング制御部8中の監視部10が、スイッチ部7の状態を監視して、送信遅延を測定する。この測定結果は、通信部11により他の全交換機に同報送信されることにより、全交換機でネットワーク全体の輻輳状況を把握することができる。各交換機では、最短経路算出機能12が本情報に基づき他の全交換機までの伝送遅延時間を求める。ルート情報制御部9は、この算出結果をもとに、前回の回線選択比率の併せて、新しい回線選択比率をスイッチ部に設定する。
請求項(抜粋):
ネットワーク内の各フレームリレー交換機が中継ルート別に輻輳の程度を計測し、該計測値により中継ルート選択比率を制御するフレームリレー交換機の中継回線選択方法において、前記中継ルート別計測値をネットワーク内の関連する全フレームリレー交換機に対して同報送信するステップと、同報送信を受信した各フレームリレー交換機は受信した情報に基づいて中継回線の選択比率を自動的に変更するステップを有することを特徴とするフレームリレー交換機の中継回線選択方法。
FI (2件):
H04L 11/20 102 D
, H04L 11/20 102 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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輻輳制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-061817
出願人:富士通株式会社
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通信網の分散型経路選択制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-275236
出願人:富士通株式会社
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交換機の回線選択方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-191226
出願人:日本電気株式会社, 日本電気通信システム株式会社
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方路迂回システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-000980
出願人:富士通株式会社, 富士通関西通信システム株式会社
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特開平4-311127
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