特許
J-GLOBAL ID:200903021131041830

医用画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-305941
公開番号(公開出願番号):特開2005-073817
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 領域境界が不明瞭な画像であっても、領域拡張法により一つの領域を的確に設定可能な医用画像表示装置を提供する【解決手段】 医用画像診断装置によって得られた画像を表示機23に表示し、その表示された画像に所望の臓器領域を抽出するための少なくとも一つの始点を設定する入力装置21と、該設定された始点に近傍の画素について前記始点の画素値と比較して所定の閾値の範囲であれば前記臓器領域として抽出し、その抽出された臓器領域の周囲を前記画像と表示機23に重ねて表示して前記臓器領域を明示し、その明示された臓器領域を適正範囲に調整するための前記閾値を入力装置21により可変し、その可変された閾値に基づき前記明示された臓器領域の周囲の大きさが連動するように制御する制御装置20と、を備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
医用画像診断装置によって得られた画像を表示装置に表示し、その表示された画像に所望の臓器領域を抽出するための少なくとも一つの始点を設定する手段と、該設定された始点に近傍の画素について前記始点の画素値と比較して所定の閾値の範囲であれば前記臓器領域として抽出する手段とを備えた医用画像表示装置において、前記抽出された臓器領域の周囲を前記画像と前記表示装置に重ねて表示して前記臓器領域を明示する手段と、該明示された臓器領域を適正範囲に調整するための前記閾値を可変する手段と、この閾値可変手段により可変された閾値に基づき前記明示手段に明示される臓器領域の周囲の大きさが連動するように制御する手段と、を備えたことを特徴とする医用画像表示装置。
IPC (5件):
A61B6/00 ,  A61B5/055 ,  A61B8/00 ,  G01R33/32 ,  G06T1/00
FI (6件):
A61B6/00 350D ,  A61B6/00 360Z ,  A61B8/00 ,  G06T1/00 290B ,  A61B5/05 380 ,  G01N24/02 520Y
Fターム (41件):
4C093AA26 ,  4C093CA18 ,  4C093FF16 ,  4C093FF22 ,  4C093FF23 ,  4C093FF28 ,  4C093FG13 ,  4C093FG16 ,  4C096AB36 ,  4C096AD14 ,  4C096AD15 ,  4C096DC19 ,  4C096DC23 ,  4C096DC24 ,  4C096DC28 ,  4C096DC31 ,  4C096DD09 ,  4C096DD16 ,  4C601BB02 ,  4C601EE09 ,  4C601JB45 ,  4C601JC02 ,  4C601JC05 ,  4C601JC08 ,  4C601JC11 ,  4C601JC37 ,  4C601KK02 ,  4C601KK12 ,  4C601KK24 ,  4C601KK30 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057BA05 ,  5B057BA29 ,  5B057DA08 ,  5B057DB03 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC04 ,  5B057DC14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2845995号公報
審査官引用 (11件)
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