特許
J-GLOBAL ID:200903021133881100
熱収縮性ポリエステル系フィルムおよびその製造方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210693
公開番号(公開出願番号):特開2003-025435
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 低温から高温までの幅広い温度域、特に低温で優れた収縮特性を有すると共に、収縮白化、収縮斑、シワ、歪み、タテヒケ等の発生が極めて少なく、ラベル用途に好適な熱収縮性ポリエステル系フィルムとその製造方法を提供する。【解決手段】 熱収縮性ポリエステル系フィルムにおいて、多価アルコール成分100モル%中、1,4-シクロヘキサンジメタノール成分が10〜50モル%であり、10cm×10cmの正方形状に切り取った熱収縮性ポリエステル系フィルムの試料について、(A):75°Cの温水中、(B):85°Cの温水中、および(C):95°Cの温水中での各熱収縮率が、(A):30〜40%、(B):50〜60%、(C):65〜77%であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルムであり、ポリエステル系フィルムを、特定の条件で延伸することにより製造される。
請求項(抜粋):
熱収縮性ポリエステル系フィルムにおいて、多価アルコール成分100モル%中、1,4-シクロヘキサンジメタノール成分が10〜50モル%であり、10cm×10cmの正方形状に切り取った熱収縮性ポリエステル系フィルムの試料について、下記(A)、(B)および(C)の熱収縮率が、(A):30〜40%、(B):50〜60%、(C):65〜77%であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。ここで、(A):75°Cの温水中に10秒浸漬して引き上げ、次いで25°Cの水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大収縮方向の熱収縮率、(B):85°Cの温水中に10秒浸漬して引き上げ、次いで25°Cの水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大収縮方向の熱収縮率、(C):95°Cの温水中に10秒浸漬して引き上げ、次いで25°Cの水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大収縮方向の熱収縮率、である。
IPC (7件):
B29C 61/02 ZAB
, B29C 55/04
, C08J 5/18 CFD
, B29K 67:00
, B29K105:02
, B29L 7:00
, C08L 67:00
FI (7件):
B29C 61/02 ZAB
, B29C 55/04
, C08J 5/18 CFD
, B29K 67:00
, B29K105:02
, B29L 7:00
, C08L 67:00
Fターム (26件):
4F071AA44
, 4F071AA88
, 4F071AF36Y
, 4F071AF61Y
, 4F071AH04
, 4F071AH06
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BB07
, 4F071BC01
, 4F071BC12
, 4F210AA24A
, 4F210AC03
, 4F210AG01
, 4F210AH55
, 4F210AR12
, 4F210QC01
, 4F210QD04
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210RA03
, 4F210RA05
, 4F210RC02
, 4F210RG02
, 4F210RG04
, 4F210RG43
引用特許:
審査官引用 (12件)
-
特開昭62-091555
-
特開昭62-095341
-
特開昭64-004326
全件表示
前のページに戻る