特許
J-GLOBAL ID:200903021141226218
遊技機及びゲーム開始方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-132238
公開番号(公開出願番号):特開2007-301133
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】パチンコホール等で仮に打ち込み機を使用した不正行為を行なおうとしても、それを回避することが可能な遊技機及びゲーム開始方法を提供することにある。【解決手段】打ち込み機を使用して不正行為を行なう場合、コネクタ181を抜いた後、打ち込み機のコネクタを接続して、1時間〜数時間連続して自動的にゲームを行なうことにより、ボーナスフラグをRAM102に記憶させる。その後、主電源を一旦OFFにしてコネクタ181を接続するが、ラッチ回路182はループ回路183がOPENとなることにより、コネクタ181が抜かれたことを検出してスタート禁止信号を出力する。この状態で、遊技者が変動表示ゲームを開始させるためにスタートレバー9を操作しても、スタート禁止信号によりスタート信号がCPU100に供給されないので、変動表示ゲームを行なうことができない。その結果、打ち込み機を使用した不正行為を防止できる。【選択図】図59
請求項(抜粋):
スタートレバーが操作されることにより発生するスタート信号を、主基板上に設けられた抜差し可能なコネクタを介して主基板に導き、前記スタート信号によって変動表示ゲームを開始するように構成された遊技機において、
前記コネクタが抜かれると禁止信号を出力する禁止信号出力手段と、
前記スタート信号及び前記禁止信号によって前記変動表示ゲームを開始させるゲーム制御手段とを具備し、
前記ゲーム制御手段は、前記スタート信号が入力された場合、前記禁止信号が入力されていないとき、前記変動表示ゲームを開始する一方、前記禁止信号が入力されているとき、前記変動表示ゲームを開始させないこと、
を特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 512Z
, A63F5/04 512C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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不正検出回路、遊技機及び遊技場システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-298002
出願人:株式会社北電子
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-160728
出願人:株式会社平和
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-242843
出願人:高砂電器産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-065561
出願人:奥村遊機株式會社
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-026026
出願人:高砂電器産業株式会社
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