特許
J-GLOBAL ID:200903021142869538
ベイナイト系高張力熱延鋼帯の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257020
公開番号(公開出願番号):特開2000-087143
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 鋼帯内において均一な特性の得られるベイナイト系高張力熱延鋼帯の製造方法を提供する。【解決手段】 wt%で、C:0.02〜0.15、Si:0.3〜2.5、Mn:0.5〜2.5、P:0.1以下、S:0.01以下、solAl:0.005〜0.08、N:0.008以下を含む鋼の粗バーまたは薄スラブを製造する工程と、粗バーまたは薄スラブを加熱する工程と、加熱された粗バーまたは薄スラブを、100〜850mpmの速度範囲の一定圧延速度によりAr3変態点以上の仕上温度で仕上圧延する工程と、仕上圧延後の鋼帯を10°C/s以上の冷却速度で700°C以下に冷却後、300〜550°Cの温度範囲に巻取る工程とを有してなり、しかも粗バーまたは薄スラブの加熱により鋼帯内の仕上温度の変動を50°C以下に納めるベイナイト系高張力熱延鋼帯の製造方法など。
請求項(抜粋):
wt%で、C:0.02〜0.15%、Si:0.3〜2.5%、Mn:0.5〜2.5%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、sol.Al:0.005〜0.08%、N:0.008%以下を含む鋼の粗バーまたは薄スラブを製造する工程と、前記粗バーまたは薄スラブを加熱する工程と前記加熱された粗バーまたは薄スラブを、100〜850mpmの速度範囲の一定圧延速度によりAr3変態点以上の仕上温度で仕上圧延する工程と、前記仕上圧延後の鋼帯を10°C/s以上の冷却速度で700°C以下に冷却後、300〜550°Cの温度範囲に巻取る工程と、を有してなり、しかも前記粗バーまたは薄スラブの加熱により鋼帯内の仕上温度の変動を50°C以下に納めるベイナイト系高張力熱延鋼帯の製造方法。
IPC (5件):
C21D 9/46
, B21B 3/00
, C21D 1/42
, C22C 38/00 301
, C22C 38/06
FI (5件):
C21D 9/46 G
, B21B 3/00 A
, C21D 1/42 Z
, C22C 38/00 301 W
, C22C 38/06
Fターム (24件):
4K037EA01
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA28
, 4K037EA31
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037EB11
, 4K037FA03
, 4K037FC07
, 4K037FD03
, 4K037FD04
, 4K037FE01
, 4K037JA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
熱延鋼帯の圧延方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-032170
出願人:日本鋼管株式会社
-
特開平4-325657
-
特開平3-146640
全件表示
前のページに戻る