特許
J-GLOBAL ID:200903021152935229
有軌道搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-311595
公開番号(公開出願番号):特開2008-126743
出願日: 2006年11月17日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】2つの軌道を接続する接続軌道を短くする。【解決手段】接続軌道13には、その幅方向他方側(図2中左方)に設けられており、その伸延方向に延びる方向制御ガイド15と、その幅方向一方側(図2中右方)に設けられており、その伸延方向に関して方向制御ガイド15と離隔領域を隔てて離隔していると共に、その伸延方向に沿って延びる方向制御ガイド17とが設けられている。搬送台車30が順方向(図2中矢印で示す方向)に走行する際において、走行ユニット40が有するガイドローラ42、44の方向制御ガイド15による案内が解除された後に、当該走行ユニット40のガイドローラ41が、方向制御ガイド17に案内される位置まで当該走行ユニット40をシフトさせるシフト動作を行う。係るシフト動作の最中に、ガイドローラ42と当接する当接面18aを有する順シフトガイド18を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1及び第2の本軌道、並びに前記第1及び第2の本軌道を接続する接続軌道を有する軌道と、
前記軌道に支持されると共に案内されて走行する搬送台車と、
前記接続軌道の幅方向一方側において当該接続軌道の伸延方向に沿って延びていると共に、前記第1の本軌道まで延びる第1の方向制御ガイドと、
前記接続軌道の前記幅方向一方側に対する幅方向他方側において、当該接続軌道の伸延方向に関して前記第1の方向制御ガイドと重ならないように当該接続軌道の伸延方向に沿って延びていると共に、前記第2の本軌道まで延びる第2の方向制御ガイドとを備える有軌道搬送装置であって、
前記搬送台車が、前記第1の方向制御ガイドに案内される第1のローラ、及び前記第2の方向制御ガイドに案内される第2のローラを有する複数のローラユニットを備えており、
前記搬送台車が、前記接続軌道を前記第1の本軌道側から前記第2の本軌道側に向かう順方向に走行する際に、前記第1の方向制御ガイドによる1つの前記ローラユニットが有する前記第1のローラの案内が解除された後、当該ローラユニットの前記第2のローラが前記第2の方向制御ガイドに案内される位置まで当該ローラユニットを案内する順シフトガイドを備えていることを特徴とする有軌道搬送装置。
IPC (4件):
B61B 13/00
, B61B 13/06
, B61B 13/08
, B65G 47/52
FI (6件):
B61B13/00 M
, B61B13/06 D
, B61B13/08 B
, B61B13/00 F
, B61B13/00 W
, B65G47/52 101A
Fターム (3件):
3F044AA11
, 3F044AB16
, 3F044CE08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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懸垂式昇降搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-089884
出願人:神鋼電機株式会社
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有軌道搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-109944
出願人:アシストシンコー株式会社
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搬送設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-279001
出願人:株式会社ダイフク
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特開昭51-118206
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リニア式シャトルシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-245798
出願人:オーチスエレベータカンパニー
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搬送設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-279002
出願人:株式会社ダイフク
-
軌道系交通システムの分岐装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-054284
出願人:三菱重工業株式会社
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審査官引用 (7件)
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有軌道搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-109944
出願人:アシストシンコー株式会社
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搬送設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-279001
出願人:株式会社ダイフク
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特開昭51-118206
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リニア式シャトルシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-245798
出願人:オーチスエレベータカンパニー
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懸垂式昇降搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-089884
出願人:神鋼電機株式会社
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搬送設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-279002
出願人:株式会社ダイフク
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軌道系交通システムの分岐装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-054284
出願人:三菱重工業株式会社
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