特許
J-GLOBAL ID:200903021187976939

インバ-タ用平滑回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008414
公開番号(公開出願番号):特開2000-209869
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 複数のコンデンサにおける熱ストレスを均一化する。【解決手段】 バッテリ10からの直流電力を平滑回路12を介しIGBTモジュール14に供給し、ここで所定の交流電流に変換する。平滑回路12は、3つの平滑用コンデンサC1、C2、C3の配列接続であるが、このコンデンサの容量をIGBTモジュール14までの電流経路のインピーダンスZに応じて、C1:C2:C3=Z(Lc3):Z(Lc2):Z(Lc1)となるように設定する。これによって、各コンデンサC1、C2、C3の熱ストレスがバランスし、特定のコンデンサに発熱が集中し、破壊や劣化を起こすことを回避することができる。
請求項(抜粋):
バッテリからの直流電力を交流電力に変換するインバータにおいて利用されるインバータ用平滑回路であって、バッテリ及びインバータの両端間に並列接続される複数の平滑用コンデンサと、を有し、この複数の平滑用コンデンサの容量をそれぞれの平滑用コンデンサに流れるリップル電流の大きさに基づいて決定することを特徴とするインバータ用平滑回路。
Fターム (7件):
5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB00 ,  5H007CC01 ,  5H007HA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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