特許
J-GLOBAL ID:200903021221018110

スイッチング電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-364406
公開番号(公開出願番号):特開2004-201373
出願日: 2002年12月16日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】スイッチ素子がオフ状態からオン状態、オン状態からオフ状態へ移行するときに発生するスイッチング損失を低減するスイッチング電源回路を提供する。【解決手段】スイッチ素子3及びスイッチ素子6は、両方のスイッチ素子が共にオフとなるデットタイムTd期間を設けて交互にオン、オフされる。スイッチ素子3がオフからオンに移行するとき、チョークコイル10のエネルギーの放出によりスイッチ素子3と並列に接続されているダイオード4がオン状態になってからスイッチング素子2がオンとなるため、スイッチ素子3はゼロ電圧スイッチングとなり、スイッチング損失が低減される。また、スイッチ素子3がオン状態からオフ状態に移行するとき、スイッチ素子3と並列に接続されたコンデンサ5によりスイッチ素子3の両端の電圧は、スイッチ素子3に流れる電流に対して遅れて上昇するため、スイッチング損失が低減される。スイッチ素子6の動作も同様である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電圧を昇圧させる昇圧型の回路であって、 第1のスイッチ回路と第1のチョークコイルの直列接続と、 第2のスイッチ回路と第1のコンデンサの直列接続と、 負荷と第2のコンデンサの並列接続と、 ダイオードと第2のチョークコイルの直列接続と、 スイッチの制御を行うスイッチ制御回路と、 電源とを有することを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (2件):
H02M3/155 H ,  H02M3/155 F
Fターム (7件):
5H730AA14 ,  5H730AA18 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB91 ,  5H730DD04 ,  5H730FD01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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