特許
J-GLOBAL ID:200903046002475915

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002364
公開番号(公開出願番号):特開2001-197740
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 回生電流を低減し、軽負荷時や無負荷時のトランスや第1および第2のスイッチ素子などの導通損失を大幅に低減して高効率化,小型軽量化を図るスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】 トランスの1次巻線T1と第1のスイッチ回路S1と入力電源Eとが直列に接続され、第2のスイッチ回路S2とキャパシタCの直列回路が第1のスイッチ回路S1の一端に接続され、トランスの2次巻線T2に整流平滑回路13が接続され、制御回路11,12により第1および第2のスイッチ素子Q1,Q2をオフする期間を挟んで交互にオン/オフして2次巻線T2からエネルギを出力し、軽負荷時あるいは無負荷時に出力検出および出力電圧低下回路14により整流平滑回路13から出力される出力電圧を低下させて回生される電流を低減する。
請求項(抜粋):
トランスの一次巻線と、第1のスイッチ回路と、入力電源とが直列に接続され、第2のスイッチ回路とキャパシタの直列回路が前記第1のスイッチ回路の一端に接続され、前記トランスの2次巻線に整流平滑回路が接続されたスイッチング電源装置において、前記第1のスイッチ回路は、第1のスイッチ素子と第1のダイオードと第1のキャパシタの並列接続回路で構成され、前記第2のスイッチ回路は、第2のスイッチ素子と第2のダイオードと第2のキャパシタの並列接続回路で構成され、さらに前記第1および第2のスイッチ素子を両スイッチ素子がともにオフする期間を挟んで交互にオン/オフするスイッチング制御回路と、前記整流平滑回路により出力される出力電圧を低下させる電圧低下回路を備え、前記出力電圧低下回路により出力電圧を低下させることにより、前記入力電源に回生される電流を低減することを特徴とする、スイッチング電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02J 1/00 307 ,  H02M 3/325
FI (4件):
H02M 3/28 R ,  H02M 3/28 H ,  H02J 1/00 307 F ,  H02M 3/325 A
Fターム (33件):
5G065AA00 ,  5G065AA01 ,  5G065AA08 ,  5G065DA07 ,  5G065EA01 ,  5G065HA02 ,  5G065HA04 ,  5G065JA01 ,  5G065LA01 ,  5G065LA02 ,  5G065MA01 ,  5G065MA03 ,  5G065MA07 ,  5G065MA10 ,  5G065NA01 ,  5G065NA03 ,  5G065NA05 ,  5G065NA06 ,  5G065NA09 ,  5H730AA14 ,  5H730AA15 ,  5H730AS01 ,  5H730BB43 ,  5H730BB52 ,  5H730DD04 ,  5H730DD27 ,  5H730DD42 ,  5H730EE07 ,  5H730EE65 ,  5H730EE72 ,  5H730FD01 ,  5H730FG07 ,  5H730XX13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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