永久磁石使用軸受装置および永久磁石回転装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岸本瑛之助 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-316253
公開番号（公開出願番号）：特開平8-170644
出願日： 1994年12月20日
公開日（公表日）： 1996年07月02日
要約：

【要約】【目的】回転永久磁石の寸法管理および組立が容易で、永久磁石の遠心膨張が小さく、永久磁石が遠心破壊を起こすおそれのない永久磁石使用軸受装置を提供する。【構成】垂直軸を中心に回転する回転体1の永久磁石回転装置11に設けた回転永久磁石15と、固定ハウジングに設けた磁気支持装置13とで、磁気力により回転体1を非接触支持する。永久磁石回転装置11の円板状の非磁性体製回転部材14の軸方向端面に複数の環状の回転永久磁石15を同心状に配置し、回転体1の回転軸心A方向に回転永久磁石15と対向するように磁気支持装置13を配置する。非磁性体製回転部材14の軸方向端面に複数の環状凹みぞ18を同心状に形成し、各凹みぞ18内に回転永久磁石15を1つずつ圧入により取付ける。

請求項（抜粋）：

垂直軸を中心に回転する回転体の永久磁石回転装置に設けられた回転永久磁石と、固定部分に設けられた磁気支持装置とで、磁気力により回転体を非接触支持する装置であって、永久磁石回転装置の非磁性体よりなる部分の軸方向端面に複数の環状の回転永久磁石が同心状に配置され、回転体の軸心方向に回転永久磁石と対向するように磁気支持装置が配置されている永久磁石使用軸受装置において、永久磁石回転装置の軸方向端面に複数の環状凹みぞが同心状に形成され、各凹みぞ内に回転永久磁石が1つずつ圧入により取付けられていることを特徴とする永久磁石使用軸受装置。

IPC (3件)：

F16C 32/04 , H02K 7/09 , H02J 15/00

引用特許：

審査官引用 (14件)

超電導軸受装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-175356 出願人：光洋精工株式会社, 株式会社四国総合研究所
電力貯蔵装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-036182 出願人：日本精工株式会社
超電導浮上型回転装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-186295 出願人：住友特殊金属株式会社

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