特許
J-GLOBAL ID:200903021269670315

乾式分析フイルム片への試料液点着方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077149
公開番号(公開出願番号):特開平7-286944
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 個々に弯曲の程度が異なるフレームなしの乾式分析フイルム片に試料液を点着する場合において、所定量の試料液を該乾式分析フイルム片上に確実に展開させるとともに点着チップの下降速度を大きくすることを可能として点着処理の迅速化を図る。【構成】 試料液220 が収容された点着チップ88が乾式分析フイルム片1の上方にセットされ(図7(a))、この後サンプリングアーム201 が下降し、点着チップ88の先端が乾式分析フイルム片1に当接するとその当接状態がセンサ212およびフラグ212aにより検出される(図7(b))。この後、点着チップ88がサンプリングアーム91の上昇に応じて上昇するとともに点着チップ88内の試料液220 が所定の速度で乾式分析フイルム片1上に吐出される(図7(c))。
請求項(抜粋):
試料液を吸引する吸引ノズルの先端に嵌合された点着チップに試料液を所定量だけ収容し、次に該チップを下降させて乾式分析フイルム片にそのチップの先端を当接せしめ、次に該チップを上昇させながら該チップ内の圧力を上昇させて該チップ内の試料液を前記乾式分析フイルム片上に吐出せしめることを特徴とする乾式分析フイルム片への試料液点着方法。
IPC (3件):
G01N 1/28 ,  G01N 1/14 ,  G01N 33/52
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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