特許
J-GLOBAL ID:200903021271674611
機能性オリーブ油、その製造方法およびその用途
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
須藤 阿佐子
, 須藤 晃伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-245347
公開番号(公開出願番号):特開2007-056181
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 原料オイルに対するポリフェノールの残存率60%以上で含有する機能性オリーブ油およびその用途の提供。【解決手段】 オリーブ果実から採油して脱臭処理を行うまで、すべて物理的な操作のみで化学処理は一切行わない製造方法で得られたオリーブ独特の風味を持たないのに有効成分を多く含むタイプの、好ましくは原料オイルに対するポリフェノールの残存率60%以上で含有する、機能性オリーブ油。(a) オリーブ果実から採油し、(b) 得られた油から臭気成分を蒸留手段によって除去する、工程を含み、前記(a)工程から(b)工程まで、すべて物理的な操作のみで化学処理は一切行わない、ことを特徴とする機能性オリーブ油の製造方法。上記の機能性オリーブ油を有効成分とする生体内抗酸化性組成物、好ましくは調味料、食品添加物、食品素材、飲食品、健康飲食品、皮膚外用剤、医薬品および飼料からなる群から選ばれる形態のもの。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
オリーブ果実から採油して脱臭処理を行うまで、すべて物理的な操作のみで化学処理は一切行わない製造方法で得られたオリーブ独特の風味を持たないのに有効成分を多く含むタイプの機能性オリーブ油。
IPC (6件):
C11B 3/14
, A23D 9/007
, A23L 1/30
, A61K 36/00
, A61P 17/18
, A23K 1/16
FI (6件):
C11B3/14
, A23D9/00 516
, A23L1/30 Z
, A61K35/78 Y
, A61P17/18
, A23K1/16 304C
Fターム (24件):
2B150DD31
, 2B150DD45
, 4B018MD15
, 4B018MD52
, 4B018ME06
, 4B018MF01
, 4B026DG01
, 4B026DP10
, 4B026DX01
, 4C088AB64
, 4C088AC04
, 4C088BA06
, 4C088CA01
, 4C088MA02
, 4C088MA52
, 4C088NA09
, 4C088ZA66
, 4C088ZC41
, 4C088ZC61
, 4H059BC13
, 4H059CA19
, 4H059CA72
, 4H059EA03
, 4H059EA25
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
香川県産業技術センター研究報告, 2002, No.2, Page.139-140
-
香川県産業技術センター研究報告, 2001, No.1, Page.134-137
前のページに戻る