特許
J-GLOBAL ID:200903021279550393

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-063299
公開番号(公開出願番号):特開2004-273303
出願日: 2003年03月10日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】正確な温度検知ができ、安定した加熱制御を行うことができる赤外線センサを備えた誘導加熱調理器を提供すること。【解決手段】本体11の上面には調理容器12を載置するトッププレート13と、トッププレート13の下部には調理容器12を誘導加熱する加熱コイル14と赤外線センサ16が配設され、赤外線センサ16は加熱コイル14の下面より下に配設する構成とした。この構成により、加熱調理中に発生する加熱コイル14からの誘導磁界の影響を受けにくくし、赤外線センサ16自体が発熱することを抑えることができるため正確な温度検知ができ、安定した加熱制御ができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体上面に配設され調理容器を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下部に配設され前記調理容器を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの近傍に配設され前記加熱コイルからの磁束漏れを抑制する加熱コイル防磁部材と、前記トッププレートの下部に配設され前記調理容器から放射される赤外線を検知する赤外線センサと、前記赤外線センサの出力から前記調理容器の底面温度を算出する温度算出手段と、前記温度算出手段の出力に応じて前記加熱コイルの入力制御を行う制御手段とを備え、前記赤外線センサは前記加熱コイルの下面より下に配設する構成とした誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B6/12
FI (2件):
H05B6/12 335 ,  H05B6/12 318
Fターム (4件):
3K051AA08 ,  3K051AC33 ,  3K051AD04 ,  3K051AD29
引用特許:
審査官引用 (10件)
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