特許
J-GLOBAL ID:200903021281582022

固体酸化物形燃料電池およびセパレータおよび運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126202
公開番号(公開出願番号):特開2004-335161
出願日: 2003年05月01日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】発電セルの破損を防止しつつ、短時間で予熱を行うことができる好適な固体酸化物形燃料電池を提供する。【解決手段】発電セル7と内部に反応用ガスの通路を備えたセパレータ10を交互に積層して燃料電池スタック3を構成し、運転時に前記反応用ガス通路を通して前記燃料電池スタック3の内部に燃料ガスと酸化剤ガスを供給することにより発電反応を生じさせる固体酸化物形燃料電池1であって、前記セパレータ10の酸化剤ガス通路に燃料酸化触媒を配置する。運転開始時の予熱の際に、加熱手段20により発電セル7を外部から加熱すると共に、酸化剤ガスと爆発下限未満の燃料ガスの混合ガスを前記酸化剤ガス通路に供給し、当該混合ガスを前記燃料酸化触媒にて触媒燃焼させ、その発熱で発電セル7を内部より加熱する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発電セルと内部に反応用ガスの通路を備えたセパレータを交互に積層して燃料電池スタックを構成し、運転時に前記反応用ガス通路を通して前記燃料電池スタックの内部に燃料ガスと酸化剤ガスを供給することにより発電反応を生じさせる固体酸化物形燃料電池であって、 前記セパレータの酸化剤ガス通路内に燃料酸化触媒を配置したことを特徴とする固体酸化物形燃料電池。
IPC (3件):
H01M8/02 ,  H01M8/04 ,  H01M8/12
FI (5件):
H01M8/02 E ,  H01M8/02 B ,  H01M8/02 R ,  H01M8/04 X ,  H01M8/12
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC10 ,  5H026CV01 ,  5H027AA06 ,  5H027MM04
引用特許:
審査官引用 (14件)
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