特許
J-GLOBAL ID:200903021302123554

椎間インプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 齋藤 和則 ,  伊東 哲也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-571213
公開番号(公開出願番号):特表2006-524513
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
椎間インプラント(1)は、A)ジャケット(14)と、回転軸(11)と、隣接した下部脊椎のカバープレートへ配置するために規定された付加部(4)を備えた中空円筒形キャビティ(3)とを有する下部インプラント部(2)と、B)雄ネジ(7)と、前記下部インプラント(2)のキャビティ(3)へ延びる回転軸(11)と、隣接する上部脊椎のカバープレートへの配置のために規定された付加部(8)とを備えた実質的に円筒形のシャフト(6)を有する上部インプラント部(5)と、ここで、C)前記両方のインプラント部(2、5)がその回転軸(11)の周りの回転に対して保護されており、ならびにD)前記上部インプラント部(5)の雄ネジ(7)と協働する雌ネジ(10)を有する前記両方のインプラント部(2、5)間に配置されたリング(9)とを有し、ここでE)前記両方のインプラント部(2、5)および前記リング(9)がその共通の回転軸(11)に沿って同軸に配置されており、前記シャフト(6)の前記雄ネジ(7)上の前記リング(9)のねじれによって、前記両方の付加部(4、8)間の距離が無限に可変であり、かつF)前記リング(9)が軸方向にしっかりと、しかし回転可動に前記インプラント部(2)と接続されている。本発明による椎間インプラントのおかげで簡単な取扱いが可能であり、これは一方では安全性を高め、かつ他方では移植のために費やされる時間を削減する。
請求項(抜粋):
椎間インプラント(1)であって、 A)ジャケット(14)と、回転軸(11)と、隣接した下部脊椎のカバープレートへ配置するために規定された付加部(4)を備えた中空円筒形キャビティ(3)とを有する下部インプラント部(2)と、 B)雄ネジ(7)と、前記下部インプラント(2)のキャビティ(3)へ延びる回転軸(11)と、隣接する上部脊椎のカバープレートへの配置のために規定された付加部(8)とを備えた実質的に円筒形のシャフト(6)を有する上部インプラント部(5)と、ここで、 C)前記両方のインプラント部(2、5)がその回転軸(11)の周りの回転に対して保護されており、ならびに、 D)前記上部インプラント部(5)の雄ネジ(7)と協働する雌ネジ(10)を有する前記両方のインプラント部(2、5)間に配置されたリング(9)とを有し、ここで、 E)前記両方のインプラント部(2、5)および前記リング(9)がその共通の回転軸(11)に沿って同軸に配置されており、 F)前記シャフト(6)の前記雄ネジ(7)上の前記リング(9)のねじれによって、前記両方の付加部(4、8)間の距離が連続的に可変である椎間インプラント(1)において、 G)前記リング(9)が軸方向にしっかりと、しかし回転可動に前記インプラント部(2)と接続されており、かつ H)前記リング(9)が、前記下部インプラント部(2)に向いた下部環面(12)と、前記上部インプラント部に向いた上部環面(13)とを有し、 I)前記下部環面(12)が、それと対応するピニオンを受入れるのに適している歯付リム(23)を有することを特徴とする椎間インプラント。
IPC (2件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61F2/44 ,  A61B17/56
Fターム (9件):
4C060LL13 ,  4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097CC06 ,  4C097CC12 ,  4C097DD02 ,  4C097EE07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ドイツ特許第DE-A 196 22 827号公報
  • 欧州特許第EP-A 1 219266号公報
審査官引用 (4件)
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