特許
J-GLOBAL ID:200903021312016101

エアゾール容器のバルブカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114020
公開番号(公開出願番号):特開平9-301456
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 エアゾール容器の開口部のバルブ部材を覆うように取付けられるバルブカバーを取外し容易な構造とする。【解決手段】 バルブカバー20はバルブカバー本体21とリング部材22からなる。バルブカバー本体の取付け部13は複数のスリット24により複数の垂下片23n に分割されている。取付け部23の下端には内外に突出するリブ25を有している。バルブカバー本体をエアゾール容器1のマウンテンキャップ2のクリンプ部2aに嵌挿後、リング部材をはめ込んで取付け部のリブをクリンプ部2aの下に入り込ませて係合させることにより取り付ける。バルブカバー20は、リング部材22を抜き取ることにより容易にとり外すことが可能となる。
請求項(抜粋):
エアゾール容器の開口部に取付けられ、バルブが固定されたマウンテンキャップのクリンプ部に取り付けるバルブカバーにおいて、該バルブカバーは、円筒状の取付け部を有するバルブカバー本体と、該取付け部に嵌挿されるリング部材からなり、前記取付け部は縦方向に形成された少なくとも1つのスリットにより分割されるとともに、該取付け部の下端部は内側に突出して形成されたリブを有し、マウテンキャップに装着したバルブカバー本体の該取付け部に前記リング部材を嵌挿することにより前記取付け部下端部の前記リブをマウテンキャップのクリンプ部の下側に入り込ませて係合させるようにしてバルブカバーをエアゾール容器に嵌着するようにしたことを特徴とするバルブカバー。
IPC (2件):
B65D 83/14 ,  B05B 9/04
FI (2件):
B65D 83/14 F ,  B05B 9/04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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