特許
J-GLOBAL ID:200903021330723079
インサート品成形方法およびインサート品成形装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-321045
公開番号(公開出願番号):特開2003-127185
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 インサート品の位置づれを抑制しつつ、保持ピンに起因する未融合部の残留を抑制して、インサート品を十分に封止した樹脂成形品を形成し得るインサート品成形方法および成形装置を提供する。【解決手段】 インサート品5が配置されるキャビティ13を有する金型1と、金型1に進退動自在に設けられ、キャビティ13内に突出してインサート品5を保持するとともにキャビティ13に溶融樹脂が充填されたときにキャビティ13から後退する保持ピン2とを備えたインサート品成形装置において、各保持ピン2に、少なくともキャビティ13に溶融樹脂が充填されるときにその溶融樹脂の融点以上の温度に保持ピン2を加熱する電気ヒータ3及び電源4よりなる加熱手段を設ける。
請求項(抜粋):
型のキャビティに対して進退自在に設けられた保持部材によりインサート品を前記キャビティ内に保持した状態にて、溶融樹脂を前記キャビティ内に注入し、前記キャビティに溶融樹脂が充填完了前あるいは充填完了後に前記保持部材を前記キャビティから後退させ、前記インサート品を樹脂成形するインサート成形方法において、前記キャビティと前記インサート品との間に充填される前記溶融樹脂により形成される樹脂部において、前記保持部材が位置しない領域のうち、前記溶融樹脂の冷却が、前記保持部材が位置する領域を含む周辺領域よりも促進させる領域を形成されることを特徴とするインサート品成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/26
, B29C 33/12
, B29C 45/73
, B29K105:20
FI (4件):
B29C 45/26
, B29C 33/12
, B29C 45/73
, B29K105:20
Fターム (7件):
4F202AH33
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CN05
, 4F202CQ03
, 4F202CQ07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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表皮一体成形方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-353438
出願人:東京シート株式会社
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特開平3-297615
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特開平3-248809
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半導体装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-212174
出願人:新日本製鐵株式会社
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ICチップのパッケージ方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-107607
出願人:ポリプラスチックス株式会社
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特表昭60-500929
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