特許
J-GLOBAL ID:200903021335805480

ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304511
公開番号(公開出願番号):特開平9-144567
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 実噴射期間が目標噴射期間と一致するようにその噴射期間差に応じて、多段噴射するノズルの初期リフト量や送油率制御型の燃料噴射ポンプの送油率を補正することにより、NOxやスモークの排出量が増大するおそれをなくす。【解決手段】 プランジャにより燃料を圧送するジャーク式燃料噴射ポンプを備える。この場合に、ノズル112では圧送燃料の圧力に応じて段階的にニードルがリフトして燃料を多段噴射する。このノズル112の初期リフト量を制御量に応じて調整手段112が調整可能である。実噴射期間を検出手段114が検出し、この実噴射期間と目標噴射期間との比較を行い、両者が一致するように前記初期リフト量調整手段112への制御量を決定手段115が決定する。
請求項(抜粋):
プランジャにより燃料を圧送するジャーク式燃料噴射ポンプを備えたディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置において、前記圧送燃料の圧力に応じて段階的にニードルがリフトして燃料を多段噴射するノズルの初期リフト量を制御量に応じて調整可能な手段と、目標噴射期間をエンジンの回転数と負荷に基づいて算出する手段と、実噴射期間を検出する手段と、この実噴射期間と目標噴射期間との比較を行い、両者が一致するように前記初期リフト量調整手段への制御量を決定する手段とを設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (5件):
F02D 1/02 311 ,  F02D 41/38 ,  F02D 41/40 ,  F02M 45/08 ,  F02M 61/10
FI (5件):
F02D 1/02 311 A ,  F02D 41/38 A ,  F02D 41/40 F ,  F02M 45/08 B ,  F02M 61/10 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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