特許
J-GLOBAL ID:200903021389731539

記録ヘッドの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鳥巣 実 ,  中嶋 慎一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-308503
公開番号(公開出願番号):特開2008-120023
出願日: 2006年11月15日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】1つの駆動回路ユニットが受け持つ配線の数を減らし、発熱による影響を低減する。【解決手段】記録ヘッド1に、複数のアクチュエータ部に駆動信号を供給する配線基板4を設ける。配線基板4の駆動信号を供給するための各配線11は、一端部に前記各アクチュエータ部を駆動するための電極に接続される第1の端子部11aを、他端部に前記駆動信号を出力する駆動IC5,6の各接続端子が接続される第2の端子部11bをそれぞれ有する。配線基板4上に実装する駆動IC5,6は、配線基板4が延びる方向に各第1の端子部11aが配列されている部分を挟んで2つ設ける。駆動IC5が、第1の端子部11aのうちの一部に駆動信号を供給し、駆動IC6が第1の端子部11aのうちの他部に駆動信号を供給する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被記録媒体に対してそれぞれ記録動作を行う複数のアクチュエータ部を有する記録ヘッドに、前記各アクチュエータ部に駆動信号を供給する配線基板が設けられ、前記配線基板は、前記複数のアクチュエータ部に駆動信号を供給するための複数の配線が形成され、前記各配線は、一端部に前記各アクチュエータ部を駆動するための電極に接続される第1の端子部を、他端部に前記駆動信号を出力する駆動回路ユニットの各出力端子が接続される第2の端子部をそれぞれ有し、前記駆動回路ユニットが前記配線基板上に実装される記録ヘッドの駆動装置であって、 前記駆動回路ユニットは前記配線基板が延びる方向に前記各第1の端子部が配列されている部分を挟んで2つ、前記配線基板上に実装され、 前記駆動回路ユニットの一方が、前記第1の端子部のうちの一部に駆動信号を供給し、他方が前記第1の端子部のうちの他部に駆動信号を供給する構成とされ、 前記配線基板は、前記アクチュエータ部から引き出された一方の端に、前記2つの駆動回路ユニットと接続された入力側端子を備えていることを特徴とする記録ヘッドの駆動装置。
IPC (4件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/355
FI (3件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 101Z ,  B41J3/20 114B
Fターム (11件):
2C056EA23 ,  2C056EA28 ,  2C056HA09 ,  2C056HA15 ,  2C056HA52 ,  2C057AF99 ,  2C057AG84 ,  2C057AK07 ,  2C066AA18 ,  2C066AB01 ,  2C066AC02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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