特許
J-GLOBAL ID:200903021415425930

サスペンション制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065209
公開番号(公開出願番号):特開平7-304315
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 うねり路面に関わらず良好な乗り心地を得ることができるサスペンション制御装置を提供する。【構成】 下方向のばね上加速度αの絶対値がばね上加速度基準値を越えた場合、制御信号発信部43に伸び側減衰係数を小さくする制御信号θを発信させる制御信号調整部44を備えた。車両が路面のうねりを上りきり、下方向のばね上加速度αの絶対値がばね上加速度基準値を越えると、制御信号調整部44が制御信号発信部43に伸び側減衰係数を小さくする制御信号θを発信させ、減衰係数可変型ショックアブソーバの伸び方向の変位、ひいては車輪及び車体の相対的な伸び方向の変位が容易に行えることになり、車体の下方向の上下加速度を小さい値に抑えられる。このため、乗員に、上方に投げ出されるような感じを与えず不快感を抱かせない。
請求項(抜粋):
車両のばね上及びばね下間に介装される減衰係数可変型ショックアブソーバと、該減衰係数可変型ショックアブソーバの減衰係数を調整するアクチュエータと、車両の走行状態に応じて減衰係数を調整すべく前記アクチュエータに制御信号を発信する減衰係数制御手段と、車体の上下加速度を検出する上下加速度検出手段と、該上下加速度があらかじめ設定した上下加速度基準値を越えた場合、前記アクチュエータの減衰係数を小さくするように前記制御信号を調整する加速度による制御信号調整手段とを備えたことを特徴とするサスペンション制御装置。
IPC (2件):
B60G 17/015 ,  F16F 9/50
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車両懸架装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-004293   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 特開平4-100720
  • 車両懸架装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-196801   出願人:株式会社アツギユニシア
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