特許
J-GLOBAL ID:200903021428706350
画像形成装置および画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
振角 正一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-011892
公開番号(公開出願番号):特開2003-215864
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 装置内へのトナー飛散を防止しながら画質の良好なトナー像を安定して形成することのできる画像形成装置および画像形成方法を提供する。【解決手段】 非画像部電位を一定として高濃度パッチ画像を形成して現像バイアスの最適値を求める。現像バイアスを最小値から1ステップずつ増加させながら、その都度パッチ画像を作成し(ステップS21〜S24)、その画像濃度を測定して(ステップS25)、画像濃度が目標値に最も近くなる現像バイアスを最適値として設定する(ステップS26)。そして、感光体の非画像部電位を、現像バイアス電位と非画像部電位との電位差(逆コントラスト電位)が一定となるように定める。これにより、トナー飛散の抑制と細線の画像品質の確保とを両立させながら画像形成を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
その表面のうち画像部に対応する表面領域の画像部電位と、該表面の非画像部に対応する表面領域の非画像部電位とを互いに相違させることによって該表面に静電潜像を担持する静電潜像担持体と、与えられる現像バイアス電位に応じて、前記静電潜像をトナーにより顕像化してトナー像を形成する現像手段と、トナー像の画像濃度に影響を与える画像濃度制御因子を最適化することによって前記現像手段により形成されるトナー像の画像濃度を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記現像バイアス電位に所定のオフセット値を加えた値を前記非画像部電位とすることで、前記現像バイアス電位と前記非画像部電位との電位差を一定に保つことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/01
, G03G 15/02 102
, G03G 15/06 101
FI (4件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/01 Y
, G03G 15/02 102
, G03G 15/06 101
Fターム (39件):
2H027DA09
, 2H027DE02
, 2H027EA01
, 2H027EA02
, 2H027EA05
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H030AD02
, 2H030AD16
, 2H030BB02
, 2H030BB24
, 2H030BB34
, 2H030BB36
, 2H030BB42
, 2H073AA02
, 2H073AA10
, 2H073BA02
, 2H073BA13
, 2H073BA28
, 2H073BA41
, 2H073CA14
, 2H073CA22
, 2H200FA16
, 2H200GA23
, 2H200GA33
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200GA50
, 2H200GA56
, 2H200GA60
, 2H200GB11
, 2H200GB25
, 2H200HA28
, 2H200HA29
, 2H200JA02
, 2H200JB10
, 2H200JC03
, 2H200LA11
, 2H200PB17
引用特許:
前のページに戻る