特許
J-GLOBAL ID:200903021428829150

駆動装置及びこれを用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018235
公開番号(公開出願番号):特開2000-214821
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】高速・大電流パルスで駆動されるPDPの出力回路において、ノイズを低減し、電流パルスによる回路各部の電圧降下を低減する。【解決手段】出力素子を駆動するドライブ基板と、モジュールを搭載するメイン基板とにシールド構造を設け、シールド層で覆うことによりノイズの放射を低減する。また、薄い絶縁膜を有する金属基板の上に、配線パターンと出力素子を搭載し、パターンに流れる高速、大電流パルスによる磁界を、前述の金属基板に発生する渦電流の磁界で打ち消し、配線のインダクタンス成分を低減させて、高速、大電流パルスが流れることによる配線パターンの電圧降下を軽減する。また、PDPの電流特性を利用し、出力素子にIGBTを用いることで素子の電圧降下を小さくし、放電電流が流れることによる電圧降下を軽減する。
請求項(抜粋):
ベースメタル、前記ベースメタルの上に設けられた絶縁膜、前記絶縁膜上に設けられた配線パターンとを備える基板と、前記配線パターン上に搭載され、高速、大電流パルスを出力する出力素子とを備え、前記出力素子を流れる高速、大電流パルスによって前記ベースメタルに渦電流を発生させ、前記出力素子を流れる高速、大電流によって発生する電磁界を打ち消すことを特徴とする駆動装置。
IPC (3件):
G09G 3/28 ,  H01L 25/07 ,  H01L 25/18
FI (2件):
G09G 3/28 J ,  H01L 25/04 C
Fターム (11件):
5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD12 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (9件)
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