特許
J-GLOBAL ID:200903021436688906
循環器用画像診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鹿島 義雄
, 甲斐 寛人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-115533
公開番号(公開出願番号):特開2007-282974
出願日: 2006年04月19日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】 被検者のX線被曝量を極力抑えるようにし、かつ、IVUSプローブのセンサ部分の位置を正確に把握することができる循環器用診断装置を提供する。【解決手段】 IVUS画像作成部24と、IVUSプローブの挿入長さを検出する挿入長さ検出部25と、血管像を含む関心領域のX線画像を記憶するX線画像記憶領域17と、X線画像記憶領域から読み出したX線画像とIVUS画像とを並べて表示画面に表示する画像表示制御部41と、血管像の形状情報を画像処理により抽出する血管路抽出部42と、ポインティングデバイスにより指定された2つの基準点の座標と指定した時点の挿入長さとを対応付けて記憶する基準点情報記憶部43と、血管像の形状情報と記憶情報に基づいてセンサ部分の位置を算出するプローブ位置算出部44と、位置マーカ表示部45とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
関心領域の血管に挿入したIVUSプローブのセンサ部分からの超音波画像信号に基づいてIVUS画像を作成するIVUS画像作成部と、
IVUSプローブの挿入長さを検出する挿入長さ検出部と、
造影された血管像を含む関心領域のX線画像を記憶するX線画像記憶領域と、
X線画像記憶領域から読み出した関心領域のX線画像とIVUS画像とを並べて表示画面に表示する画像表示制御部と、
表示されたX線画像に映し出されている血管像の形状情報を画像処理により抽出する血管路抽出部と、
表示されたX線画像における少なくとも2箇所の血管像上の位置が基準点としてポインティングデバイスにより指定されたときに、各基準点の座標と各基準点を指定した時点の挿入長さとを対応付けて記憶する基準点情報記憶部と、
指定された各基準点の座標と各基準点に対応付けられた挿入長さ、および、基準点間の血管像の形状情報とに基づいて、IVUSプローブの挿入長さに対するセンサ部分の位置を算出するプローブ位置算出部と、
算出されたセンサ部分の位置を表示画面上に示す位置マーカ表示部とを備えたことを特徴とする循環器用画像診断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4C093CA34
, 4C093DA02
, 4C093FF15
, 4C093FF22
, 4C093FF35
, 4C093FG07
, 4C601BB02
, 4C601DD14
, 4C601EE10
, 4C601EE11
, 4C601EE16
, 4C601FE04
, 4C601GA19
, 4C601JB40
, 4C601JC08
, 4C601JC37
, 4C601KK24
, 4C601KK25
, 4C601KK31
, 4C601KK44
, 4C601LL33
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
医用画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-314200
出願人:株式会社島津製作所
-
循環器用診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-251296
出願人:株式会社東芝, 東芝メデイカルエンジニアリング株式会社
-
血管情報取得装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-550581
出願人:ヴォルケイノウ・コーポレーション
-
脈管の画像作製方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-518511
出願人:ヴォルケイノウ・コーポレーション
-
医療用超音波画像化
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-540754
出願人:イントラバスキュラーリサーチリミテッド
全件表示
審査官引用 (3件)
-
血管情報取得装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-550581
出願人:ヴォルケイノウ・コーポレーション
-
脈管の画像作製方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-518511
出願人:ヴォルケイノウ・コーポレーション
-
医療用超音波画像化
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-540754
出願人:イントラバスキュラーリサーチリミテッド
前のページに戻る