特許
J-GLOBAL ID:200903021478726999

食物表面及び食物の接触表面を処理するための酸性抗菌組成物並びにその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-562946
公開番号(公開出願番号):特表2003-524425
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】 食物表面及び食物の接触表面を処理するための酸性抗菌組成物は、有機酸及び界面活性剤を含み、前記組成物は約2〜約5のpHを有する。濃縮された酸性抗菌組成物は好ましくは、安定化剤を含み、濃縮組成物の希釈に際して界面活性剤の沈殿を防ぐ。使用方法は、食物表面または食物の接触表面を本発明の組成物に接触させることを含む。製品は、容器、酸性抗菌組成物及び容器に関連した使用説明書を含む。
請求項(抜粋):
希釈することによって実質的に透明の希釈水性処理組成物を形成することを特徴とした安定化し、濃縮した酸性抗菌組成物であって: (a)前記濃縮組成物の約5重量%〜約95重量%の有機酸; (b)前記濃縮組成物の約1重量%〜約80重量%の界面活性剤; (c)安定化剤; (d)任意で、緩衝液; (e)任意で、毒物学上許容可能な消泡剤; (f)任意で、毒物学上許容可能な防腐剤; (g)任意で、香料、フレーバ剤及び/又は着色剤;及び (h)相容性で、毒物学上許容可能な不活性の及び/又は主要でない成分を含む残部;を含み、 その際、前記濃縮した組成物が希釈の際、約2〜約5のpHを有し;且つ、前記安定化剤と前記界面活性剤の比が約10:1〜約1:20である、前記の安定化し、濃縮した酸性抗菌組成物。
IPC (7件):
A23L 3/3508 ,  A01N 25/02 ,  A01N 25/22 ,  A01N 25/30 ,  A01N 37/36 ,  A23L 3/3481 ,  A23L 3/3526 501
FI (7件):
A23L 3/3508 ,  A01N 25/02 ,  A01N 25/22 ,  A01N 25/30 ,  A01N 37/36 ,  A23L 3/3481 ,  A23L 3/3526 501
Fターム (20件):
4B021LA41 ,  4B021LW02 ,  4B021MC01 ,  4B021MK16 ,  4B021MK20 ,  4B021MK23 ,  4B021MP02 ,  4H011AA02 ,  4H011BA01 ,  4H011BA04 ,  4H011BA05 ,  4H011BB06 ,  4H011BC07 ,  4H011BC18 ,  4H011BC19 ,  4H011BC22 ,  4H011DA13 ,  4H011DD07 ,  4H011DF06 ,  4H011DH03
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特表平6-508612
  • 食品用鮮度保持剤及び鮮度保持方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-304050   出願人:日本新薬株式会社
  • 改良された酸殺菌剤組成物
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-512064   出願人:ウエスト・アグロ・インコーポレーテッド
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