特許
J-GLOBAL ID:200903021497283739
電子回路、その駆動方法、電気光学装置および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120771
公開番号(公開出願番号):特開2006-301159
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 電源線における電圧降下に起因した各発光素子の階調のバラツキを抑制する。【解決手段】 画素回路Pは、電流の供給により発光する発光素子17と、第1電極L1と第2電極L2との間の電圧を保持する保持容量Cと、ゲート端子が保持容量Cの第1電極L1に接続された駆動トランジスタTdrとを具備する。第1期間においては、発光素子17に指定された階調に応じたデータ電位Vdataを保持容量Cの第2電極L2に供給するとともに初期化電位Vinitが供給される初期化用配線35を保持容量Cの第1電極L1に導通させる。第1期間に続く第2期間においては、保持容量Cの第2電極L2を駆動トランジスタTdrのソース端子に導通させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
各々の電位が相違する第1給電線と第2給電線との間に介挿されて電流の供給により発光する発光素子と、第1電極と第2電極との間の電圧を保持する保持容量と、前記第1給電線と前記第2給電線との間に介挿されてゲート端子が前記保持容量の前記第1電極に接続された駆動トランジスタとを具備する電子回路を駆動する方法であって、
第1期間において、前記発光素子に指定された階調に応じたデータ電位を前記保持容量の前記第2電極に印加するとともに初期化電位が供給される初期化用配線を前記保持容量の前記第1電極に導通させ、
前記第1期間に続く第2期間において、前記保持容量の前記第2電極を前記駆動トランジスタのソース端子に導通させる
ことを特徴とする電子回路の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/30
, G09G 3/20
, H01L 51/50
FI (8件):
G09G3/30 J
, G09G3/30 K
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 611J
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 641D
, G09G3/20 642A
, H05B33/14 A
Fターム (13件):
3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD26
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080HH09
, 5C080KK04
, 5C080KK07
引用特許:
前のページに戻る