特許
J-GLOBAL ID:200903021498300971
エポキシ樹脂組成物及び半導体装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050899
公開番号(公開出願番号):特開2002-249550
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 常温保管性、成形性、離型性、難燃性及び耐半田ストレス性に優れた特性を有するエポキシ樹脂組成物を提供する。【解決手段】(A)4,4’-ジヒドロキシ-3,3’,5,5’-テトラメチルビフェニルのグリシジルエーテル化物(a)及びビス(3,5-ジメチル-4-ヒドロキシフェニル)メタンのグリシジルエーテル化物(b)であるエポキシ樹脂、(B)一般式(1)で示されるフェノール樹脂、(C)全無機物、(D)硬化促進剤、及び(E)酸化マイクロクリスタリンワックスのウレタン化物と酸化ポリエチレンワックスのウレタン化物を必須成分とする半導体封止用エポキシ樹脂組成物。(nは平均値で、1〜10の正数)
請求項(抜粋):
(A)4,4’-ジヒドロキシ-3,3’,5,5’-テトラメチルビフェニルのグリシジルエーテル化物(a)及びビス(3,5-ジメチル-4-ヒドロキシフェニル)メタンのグリシジルエーテル化物(b)であるエポキシ樹脂、(B)一般式(1)で示されるフェノール樹脂、(C)全無機物、(D)式(2)、一般式(3)、或いはテトラ置換ホスホニウム(P)と1分子内にフェノール性水酸基を2個以上有する化合物(Q)及び1分子内にフェノール性水酸基を2個以上有する化合物(Q)の共役塩基との分子会合体(M)であって、該共役塩基が前記1分子内にフェノール性水酸基を2個以上有する化合物(Q)から1個の水素を除いたフェノキシド型化合物からなる硬化促進剤から選ばれる1種以上の硬化促進剤、及び(E)酸化マイクロクリスタリンワックスのウレタン化物と酸化ポリエチレンワックスのウレタン化物を必須成分とし、(a)と(b)との重量比(a/b)が1/3〜3であり、全無機物が全エポキシ樹脂組成物中87〜94重量%であり、酸化マイクロクリスタリンワックスのウレタン化物と酸化ポリエチレンワックスのウレタン化物が、全エポキシ樹脂組成物中0.05〜0.4重量%であることを特徴とする半導体封止用エポキシ樹脂組成物。
IPC (8件):
C08G 59/62
, C08K 3/00
, C08K 5/50
, C08L 61/12
, C08L 63/00
, C08L 75/04
, H01L 23/29
, H01L 23/31
FI (7件):
C08G 59/62
, C08K 3/00
, C08K 5/50
, C08L 61/12
, C08L 63/00 B
, C08L 75/04
, H01L 23/30 R
Fターム (34件):
4J002CC062
, 4J002CD051
, 4J002CK023
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DJ016
, 4J002EW177
, 4J002FD016
, 4J002FD136
, 4J002FD142
, 4J002FD157
, 4J002GQ05
, 4J036AA01
, 4J036AA05
, 4J036AD04
, 4J036AD07
, 4J036AD08
, 4J036DA04
, 4J036DB05
, 4J036FA01
, 4J036FB08
, 4J036FB10
, 4J036GA04
, 4J036GA06
, 4J036JA07
, 4J036KA01
, 4M109AA01
, 4M109EA02
, 4M109EB03
, 4M109EB04
, 4M109EB07
, 4M109EB09
, 4M109EB12
, 4M109EC05
引用特許:
前のページに戻る