特許
J-GLOBAL ID:200903021501204377

写真感光用フイルムの加工包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351407
公開番号(公開出願番号):特開平10-186587
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】装置全体の構成を簡素化するとともに、種々の作業を容易かつ効率的に遂行可能にする。【解決手段】フイルムロール14を切断して定寸フイルム16を供給するフイルム供給部18と、スプール20に前記定寸フイルム16を巻き込むフイルム巻込部22と、片開パトローネ28を製造するパトローネ製造部30と、この片開パトローネ28に巻回体32を挿入してキャップ26をかしめる組立部36と、巻込パトローネ34をケース38内に収容してケースキャップ40を装着するケース詰め部42とを備え、前記フイルム供給部18、前記フイルム巻込部22および前記組立部36が暗室44内に一体的に収容される。
請求項(抜粋):
長尺な写真感光用フイルムが巻回されたフイルムロールを巻き戻して所定の長さ毎に切断することにより、定寸フイルムを供給するフイルム供給部と、スプールと前記定寸フイルムを互いに位置決めして前記スプールに該定寸フイルムを巻き込むフイルム巻込部と、胴板を丸めるとともに、その一方の端部にキャップをかしめて片開パトローネを製造するパトローネ製造部と、前記パトローネ製造部で製造された前記片開パトローネ内に、前記スプールに前記定寸フイルムが巻き込まれた巻回体を挿入した後、該片開パトローネの開口する他方の端部にキャップをかしめて巻込パトローネを製造する組立部と、前記巻込パトローネをケース内に収容し、前記ケースの開口端部にケースキャップを装着して包装品を得るケース詰め部と、を備え、前記フイルム供給部、前記フイルム巻込部および前記組立部を一体的に暗室内に収容することを特徴とする写真感光用フイルムの加工包装装置。
IPC (3件):
G03C 3/00 590 ,  G03C 3/00 ,  B65H 23/195
FI (3件):
G03C 3/00 590 F ,  G03C 3/00 590 A ,  B65H 23/195 Z
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (1件)

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