特許
J-GLOBAL ID:200903021512200314

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189063
公開番号(公開出願番号):特開2000-082919
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 車載用衛星追尾アンテナ装置などとして用いられるアンテナ装置の薄型化、小型化を図る。【解決手段】 グランド板4の下面から上面である反射面側に向かって給電プローブ1を挿入し給電プローブ1をグランド板4の上面側に突出配置する。グランド板4の上面において給電プローブ1の付近には、給電プローブ1と共に一次放射器を構成する半円筒形状の副反射鏡2が設けられ、また副反射鏡2と給電プローブ1を挟んでその鏡面が対向するよう主反射鏡3が配置される。主反射鏡3は、水平方向断面が放物線形状を有し、所定の焦点又は焦線を備え、その焦点又は焦線に給電プローブ1が位置するようグランド板4上に立設され、更に、アンテナの仰角を電波到来又は放射方向に向けるために所定の取り付け角度θでグランド板4上に取り付けている。アンテナ装置の方位角方向の追尾は、グランド板4を給電プローブ1と非接触で回転可能な構成とすることで達成する。
請求項(抜粋):
グランド板と、前記グランド板の上面に突出するように配置された給電プローブと、前記グランド板の上面の前記給電プローブ付近に立設された副反射鏡と、所定の焦点又は焦線を有する主反射鏡であって、前記グランド板の上面において前記給電プローブを挟んでその鏡面が前記副反射鏡の鏡面と向き合い、かつ該焦点又は焦線が前記給電プローブの設置位置に一致するように立設された主反射鏡と、を備えることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 19/19 ,  H01Q 1/12 ,  H01Q 1/32 ,  H01Q 3/08 ,  H01Q 15/16
FI (5件):
H01Q 19/19 ,  H01Q 1/12 E ,  H01Q 1/32 Z ,  H01Q 3/08 ,  H01Q 15/16
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 移動地球局用アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-123033   出願人:郵政省通信総合研究所長
  • 特公昭34-001120
  • 移動体用衛星通信アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-214134   出願人:アルプス電気株式会社
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