特許
J-GLOBAL ID:200903021553785777

車両の後側方警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328856
公開番号(公開出願番号):特開平10-166976
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 追越し車両との接触を未然に防止すべく警報でき、警報信頼性を高める。【解決手段】 自車両10の後側方に位置する物体Cの接近を検出して警報を行う後側方警報装置において、物体Cを検出する物体検出手段Bと、物体検出手段の出力から物体と自車両の相対位置(位置(Xn,Yn)、距離L)を演算する相対位置演算手段B1と、物体検出手段の出力から物体と自車両の相対速度Δvを演算する相対速度演算手段B2と、物体検出手段が物体を検出し且つ相対位置演算手段と相対速度演算手段の出力から警報を行うか否かを判定する警報判定手段A1と、警報判定手段の出力に基づいて警報を行う警報手段21,22と、物体検出手段Bが物体を検出しなくなっても所定時間Tα警報手段に警報を発生させ続ける警報延長手段A2とを備える。
請求項(抜粋):
自車両の後側方に位置する物体の接近を検出して運転者に警報を行う車両の後側方警報装置において、前記物体を検出する物体検出手段と、前記物体検出手段の出力から前記物体と自車両の相対位置を演算する相対位置演算手段と、前記物体検出手段の出力から前記物体と自車両の相対速度を演算する相対速度演算手段と、前記物体検出手段が前記物体を検出し且つ前記相対位置演算手段と前記相対速度演算手段の出力から警報を行うか否かを判定する警報判定手段と、前記警報判定手段の出力に基づいて警報を行う警報手段と、前記警報判定手段が警報を行わないと判定した時に前記警報手段に所定時間警報を発生させ続ける警報延長手段と、を備えたことを特徴とする車両の後側方警報装置。
IPC (4件):
B60R 21/00 620 ,  G01S 13/93 ,  G01S 17/93 ,  G08G 1/16
FI (4件):
B60R 21/00 620 D ,  G08G 1/16 D ,  G01S 13/93 Z ,  G01S 17/88 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 立体音場警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-311730   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭60-152969
  • 特開昭61-129351
全件表示
審査官引用 (11件)
  • 後側方報知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-232917   出願人:日産自動車株式会社
  • 立体音場警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-311730   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭60-152969
全件表示

前のページに戻る