特許
J-GLOBAL ID:200903021554677790

有機EL素子の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-187228
公開番号(公開出願番号):特開2007-005249
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 有機EL膜を蒸着で形成するにあたって、蒸着時間を短縮することができると同時に、膜厚を再現性高く確保して成膜することができる有機EL素子の製造方法及を提供する。【解決手段】 有機EL膜用の材料を蒸着して成膜することによって有機EL発光素子を製造する。その際に、高蒸発レートで蒸着材料を目標とする膜厚以下にまで蒸着し、この蒸着膜厚を測定した後、膜厚測定結果に基づいて、低蒸発レートで蒸着材料を目標とする膜厚まで蒸着する。高蒸発レートで蒸着材料を目標とする膜厚以下にまで蒸着することによって、蒸着時間を短縮することができる。そして高蒸発レートで蒸着を行なうと膜厚のずれが大きいが、高蒸発レートで蒸着した膜厚を測定し、測定値と目標とする膜厚との差を、低蒸発レートで蒸着することによって、目標とする膜厚とずれの小さい膜厚で成膜することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機EL膜用の材料を蒸着して成膜することによって有機EL発光素子を製造するにあたって、高蒸発レートで蒸着材料を目標とする膜厚以下にまで蒸着し、この蒸着膜厚を測定した後、膜厚測定結果に基づいて、低蒸発レートで蒸着材料を目標とする膜厚まで蒸着することによって、成膜することを特徴とする有機EL素子の製造方法。
IPC (3件):
H05B 33/10 ,  H01L 51/50 ,  C23C 14/06
FI (3件):
H05B33/10 ,  H05B33/14 A ,  C23C14/06 Q
Fターム (13件):
3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01 ,  4K029AA09 ,  4K029AA24 ,  4K029BA62 ,  4K029BB02 ,  4K029CA01 ,  4K029DB06 ,  4K029DB14 ,  4K029EA01 ,  4K029EA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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