特許
J-GLOBAL ID:200903021563875812

分析装置及び異常からの測定再開方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-086191
公開番号(公開出願番号):特開2009-229430
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】搬送装置を含む分析装置に異常が発生したとき、ユーザが容易かつ迅速に異常から測定を再開できる分析装置を提供する。【解決手段】検体を測定する測定部と、検体を収容する検体容器を保持する検体ラックを、前記測定部に搬送する搬送部と、前記測定部と前記搬送部を制御する動作制御手段と、 分析装置の異常を検知する検知手段と、表示部と、前記検知手段によって異常を検知したとき、前記搬送部に存在する前記検体ラックの取扱いを示す情報を前記表示部に表示させる表示制御手段と、分析装置の異常から測定再開の指示を受け付ける測定再開受付手段とを備え、前記動作制御手段は、前記測定再開受付手段により測定再開の指示を受け付けると、吸引する必要がある検体を選択的に吸引するよう前記測定部と前記搬送部を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検体を測定する測定部と、 検体を収容する検体容器を保持する検体ラックを、前記測定部に搬送する搬送部と、 前記測定部と前記搬送部を制御する動作制御手段と、 分析装置の異常を検知する検知手段と、 表示部と、 前記検知手段によって異常を検知したとき、前記搬送部に存在する前記検体ラックの取扱いを示す情報を前記表示部に表示させる表示制御手段と、 分析装置の異常から測定再開の指示を受け付ける測定再開受付手段とを備え、 前記動作制御手段は、前記測定再開受付手段により測定再開の指示を受け付けると、吸引する必要がある検体を選択的に吸引するよう前記測定部と前記搬送部を制御する、 分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/04
FI (3件):
G01N35/02 G ,  G01N35/02 C ,  G01N35/04 H
Fターム (5件):
2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 分析システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-198373   出願人:シスメックス株式会社
審査官引用 (7件)
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